冬場（氷点下）で水温が上がらず、暖房も効きません。 昔（３０年位前）からニッサン系の車は冬に弱いと思います。 TOYOTAは、我が地方でも寒冷地仕様が入手できますが、ニッサン系にはありません。

Question

ある時、ニッサンのパルサーでスキー場から帰る時、水温計の針が中央を指して、暖房も効き始めたのですが、下り坂で、みるみる水温が下がり始め、とうとう最低水温になってしまいました。
サーモスタットが原因なのか、寒冷地仕様ではない事が原因なのか、未だ不明です。
でも、最近の車はどれもヒーターが効きにくいのが実情の様です。熱効率が良くなり過ぎているようなのです。
現在、スイフトスポーツに乗っていますが、寒冷地仕様はなく、標準仕様です。
これがまた、水温上昇にはアイドリング２０分以上、走行１０分以上でないとヒーターが効いて来ません。
エアコンに暖房機能はなく、フロントエアグリルを覆うオプションもありません。
いっその事、ダンボールでも挟み込んでやろうかと思っていますが、大昔の車ではないし、そこまでやる気になれません。
車のエアコンに暖房機能がないのは何故なんでしょうか？
また、寒冷地にお住まいの方で特別な手法があれば教えて下さい。

Answer 1

車のエアコンに暖房機能がないのは、構造上のためです。電動コンプレッサにすれば、ルームエアコンの様に使えます。

水温が上がるまで、ヒーターを作動させないのが適切です。どうしても室内ファンで熱を奪ってしまいますので。

ラジエターのシャッターは便利ですね。昔のランクルも標準装備でした。

もっと古いランクルだと、灯油式のヒーターが付いていました。

ノーマル車両なら、ラジエターの半分くらいテープとかで塞いでしまっても全然OKですよ。

Answer 2

クルマのエアコンに暖房機能がないわけではありません。
エアコンで暖房しているわけではなく、エンジンの余熱を利用しています。
NAなので、エンジン以外の熱源がありませんから、冷却系統の点検を行っておいて下さい。
ターボなら、エンジン以外にもターボ熱によってヒーターが効くんですけどね。
いずれにしても、エンジンの余熱を利用していますから、水温が適温(80℃以上)になるまでには時間がかかるのは宿命です。
対策としては、
後付けシートヒーターを装着する。
後付け電気ヒーターを装着する。
社外シートヒーター付きシートに交換する。
ターボ車に乗り換える。
などの方法があります。

スズキの電装系はあまり強くありませんので、過度な電装品の使用は避けたいものです。

Answer 3

ラジエター液が適量ある場合は
サーモスタットの開きによる
水温低下(ヒーター)を疑います

Answer 4

エンジンをしばらくふかしておくしかないです