PK10パオについてですが、リビルトキャブに交換して、アクセルを床まで１回踏んでエンジンを始動すると回転が上がり調子がいいのですが、回転が上がったままで下がりません。アクセルをブォーンと吹かすとアイドりン

Question

グが正常になります。水温計は真ん中まで上がってもです。これはファーストアイドルが故障しているリビルトキャブなのでしょうか？それとも水温センサーなどが壊れているのでしょうか？それとも新車の状態でもアクセルを吹かさないとアイドリングが下がらない設計なのでしょうか？詳しい方よろしくおねがいします。

補足

ちなみに水温計が上がったあとにアクセルワイヤーの遊びを点検したら、遊びはあります。ダッシュポットやFICDのアイドルアップに邪魔されているのかと思い、外しても変わりませんでした。他のキャブ車は暖まるにつれて回転が落ちてきますが、パオの新車の状態がわかりません。

Answer 1

＞アクセルをブォーンと吹かすとアイドりングが正常になります

アクセルワイヤーの動きはどうでしょうか

Answer 2

結論から言うと、正常でないです。
ＭＡ１０Ｓエンジンのキャブレターには、
①温水加熱式フルオートチョーク（ＭＡ１０酸化触媒仕様)と
②電気式オートチョーク(Ｍ１０三元触媒仕様)の２種類があり

①はエンジン始動後、エンジン回転数が上昇し、
自動的に正常値に下がる。
②はエンジン始動後、エンジン回転数が上昇し、
アクセルペダルを踏むことによりアイドル回転数が正常値に下がる。

①は１９８５年１月までで
②は１９８５年２月以降、仕様が
電気式フルオートチョークと「フルオート」と変わっています。
パオは、②の仕様になっています。

｢オート｣と｢フルオート」の違いは、
アイドリングの自動戻り機構の有無です。
よって、自動で下がって行かなくてはなりません。

外気温(夏・冬)の加減もあるかも知れません。
リビルト品でも、新車当時の性能まで戻す技術があるか？と言う感じです。
サーモワックスが不良だったりするケースもあります。

以上、参考になれば幸いです。

Answer 3

懐かしいですね♪

それで正常です。

Answer 4

正常です。

新人のころ整備をしていた元日産ディーラー整備士です。

Answer 5

それが正常だと思います。