日産のフィガロ、パオは、どうして、未だにそこそこの値段がするのでしょうか？ メインカーはあるのですが、 セカンドカーとして、または、ちょい乗り用に、

Question

日産のフィガロ、又は、パオを探したんです。
どちらも30年近く前に生産終了。排気量は1000cc。走行距離もかなりの走行距離。

足で廻ってみても、カーセンサーなどで見ても、年式に対して、そこそこの
値段するんですよね。
90年代半ばの、2枚羽のスポーツカーが高騰していることや原因は調べて分っています。

フィガロ、パオも独特のかわいい形が未だに人気で、球数が少ないからでしょうか？

この価格をだすならロードスター買った方がマシだなと思ったんです。

Answer 1

一つはご指摘どおり流通数が少ない割に欲しいと思う人が多いことですね。
そこそこ古い車なんで数が増える事はないし逆に廃車されたり減る一方です。
古くなるほど流通数が減ります。
対して人気があれば高くても買うという人も多いわけで相場は上がる。
これは需要と供給のバランスです。

もう一つは古い車なんで仕入れて商品として売るまでにそこそこ手を入れないとならない。
この工賃ですね。
これが価格に乗ってきます。

質問者からのお礼コメント

もう、この車を知る人はいないだろうと思っていましたが、まだまだ需要があるとは、
大変参考になりました。

Answer 2

仰るように高騰の理由がタマ数ですし、
ある意味で骨董的な扱いになるでしょうし、
尤も、
たとえ新車の場合でも製品の仕上がりは工芸品級と言っても過言ではないくらいに丁寧につくられているのですし。

Answer 3

数が少ないからね
ロードスターはいつでも買えるけどこれはそうもいかないから

Answer 4

一昔前は値段が下がっていたため、状態が良い球数が少なくなったのも一つの要因でしょう。

Answer 5

需要と供給の関係で価値が決定するから！

トヨタ２０００ＧＴ
ハコスカＧＴＲ
など、古くても、毎年度高値更新中。

当然、フィガロ、パオ、エスカルゴなども毎年度高値更新中。