日産 ノート e-POWER 「新しい電気自動車」のユーザーレビュー

べにぃ べにぃさん

日産 ノート e-POWER

グレード:eパワー X(1.2) 2016年式

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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新しい電気自動車

2017.2.8

総評
とにかく今の時代にマッチした新しい形の電気自動車。電気自動車のネックである航続距離を一気に延ばし、モーター走行を世の中に浸透させるべく登場したクルマと言っても過言ではありません。そのなかにも、ワンペダル走行と言う新しい楽しみを盛り込み、マイナーにも関わらず一新した内外装は所有する喜びを与えてくれます。「月販台数No1」 日産車として実に30年ぶりという快挙も、その期待感の表れかもしれません。
満足している点
モーター走行による走りはもちろんのこと、内装についてもかなり力を入れているのが分かります。マイナー前、2代目登場時はメダリストもありましたが、全グレード「黒内装」。今回はメダリストにプレミアムホワイトインテリアを採用するなど、興味は尽きません。
またオーテックからMode Premierやmismoがさっそく登場するなど、その選択肢の多さも魅力の一つです。             
不満な点
電気自動車であると思ってしまうと、そのエンジン音が気になってしまうかもしれません。特に車外にいると「耳につく」ことは事実。あくまでも純粋な電気自動車ではないので...。
もう一つは最近のクルマに多いスペアタイヤレス。ノートも全車レス仕様ですが、そのスペースが確保されています。ただe-powerに限ってはここに12V用のバッテリーが積んであるので積載できないようです。
デザイン

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走行性能

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ノーマルモードで走り出すと特に違和感は感じません。ただ少しアクセルが重い気はしますが、微調節ができるのでかえって好都合。街乗りではパワー不足ももちろん感じません。
ところが、Sモードにすると走りは一変します。その加速力は想像以上で、勾配のきつい上り坂でも難なく登っていきます。
そしてこのクルマ最大の特徴はワンペダル走行。アクセルを離すと回生力が働き、いわゆるエンジンブレーキがかかります。これを利用することで、停止までブレーキを踏まずに持っていくことが出来ます。最初は慣れが必要かもしれませんが、クルマ好きならその楽しさにハマることは必至です。
またe-power mismoやMode Premierのツーリングパッケージの走りにも期待感が持てます。
乗り心地

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乗り心地は特に不満を感じませんでした。試乗車はe-power x。タイヤサイズは185/70 14ですが、街中、ワインディング共に、特に不安に感じることはありませんでした。MEDALIST等の履く185/65 15は試乗していませんが、ワンクラス上の走りを披露してくれると期待しています。
積載性

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初代ノートも居住性、積載力共に優秀なクルマでしたが、2代目も必要にして十分。もちろんe-powerになっても、犠牲になっていません。
燃費

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        試乗なので燃費は計測できていません。ただ、長時間乗られて方の話によると、かなり燃費はイイらしく、満タン給油で1000km走行も夢ではないそうです。
価格

-

故障経験
走行用モーターについても、リーフですでに実績があるので、その信頼性はお墨付きです。

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