新型NSXの凄さがGT-RやRC213V-Sよりも実感しにくかったのは何故でしょうか？ 最初の事は値段も2.5倍位ちがったのに。今でも新型NSXは見たことは無いです。

Answer 1

まずはわかりやすい性能が不足していました。
ホンダの技術の粋を結集した作品ではあるのですが、日本国内に限っては「GT-Rよりも7～8年も新しい車で、なおかつ価格も倍なのに加速も最高速も負けているのは…どうなのよ？」と評価されてしまいました。

また、車としての技術は高かったのですが、嗜好品としての矜持は低かったと思います。
内装などの各種パーツに量産車と共用部部品が使われていることもマイナス評価です。
2500～3000万円のスーパーカーであれば、その車専用のモノが散りばめられていることが必要でした。それがなかった・・・

個人的には次期NSXは、フェアレディZやスープラのライバル車種かそのワンランク上の車格として開発してほしいです。
ハイテク技術満載でなく、車の素性だけで勝負をするピュアスポーツカーを作ってくれると嬉しいなと思っています。
VTECのNA大排気量で排ガスや燃費をクリアしてのけたら最高ですね。
それで価格が800～1000万円程であれば、購入してみたいです！

Answer 2

軽量高出力のタイプRが出せなかった事もあるが、実はミッドシップでハイブリッド、4WDと実は全部盛りなのだが金額も2000万超なので一般人の手から離れていることが大きいでしょう。フェラーリ、ランボと比べてプレミアム感が優れていればもっと売れたかもしれませんがハンドメイドなので量産出来ません。もう1000万高くしてももう一つ何か特別なもの、カーボンボディー等があれば良かったのではと考えます。