仮にマーチ1000ccのノーマル車両のタイヤの偏平が70だと仮定します。サーキットを走りタイムを記録します。その後、同じ車両、同じドライバーでタイヤだけ偏平45のグリップの良いタイヤに交換すると、一体どれだけタ

Question

イムは縮まるでしょうか？
タイヤだけといってもホイールはインチアップしますが、ノーマルと総重量はおなじとします。

Answer 1

ハイグリップタイヤだと、車がタイヤに負けてますので、ジムカーナでもない限りタイム差はでないと思います。

レース車両でも、それほどパワーがない車の場合は、グリップを落としたりタイヤ幅を狭めたりすることは割とあります。

Answer 2

７０％→４５％までインチアップすると、
タイヤ＋ホイール一本当たり１０ｋｇ位重くなるでしょう。
従って、総重量も重くなる。

バタバタして、動き出すだけでももさ～～として遅くなる。
ハイグリップタイヤにしても、ブレーキそのものを良くしなければ、ブレーキも悪くなる。
タイヤ幅も相当広くなるでしょうけれど、タイヤ幅が広くなってサスのアライメントでは調整しきれなかったら、直進時もコーナリングもタイヤの半分くらいしか接地しなくなるので、コーナーも悪くなる。（きっちりアライメントを取り直さないと、タイヤ幅を広くする意味は全く無いどころか、悪くするだけ）
ということで、４５タイヤにしたら、
ラップタイムは確実に落ちるでしょう。

そででももし、どうしてもなら、
せいぜい５５％までで、インチアップしたホイールの内径ギリギリの大きなブレーキローター＋高ミューパッドに同時交換するのが大前提。
ホイールは当然、鍛造アルミでないと意味が無いです。
※純正鉄っちん→同じサイズの鋳物アルミの場合ですら、確実に重くなりますから。

Answer 3

馬力が無いのでほとんど関係ないでしょうね。1000ccのノーマルのマーチならノーマルタイヤで十分エンジンの馬力を受け止められるので足回りの変更なしにタイヤだけハイグリップになってもバランスが崩れるだけでコーナーでも速くならない気がします。