日産のチューナーのオーテックとニスモについて。

Question

現在はオーテックはカスタム、ニスモはチューニングという位置付け？のようですが、一昔前はプリメーラやルキノのオーテックバージョンなど過激なモデルも出していましたよね？
もうオーテックはそのようなチューニング仕様は出さないのでしょうか？？

Answer 1

昭和時代に、日産とプリンスの合併により、大森ワークスと追浜ワークスが存在したのは御存知ですね？

それを大森に統合したのがニスモ。

後に桜井氏のスカイライン引退に伴ってプリンス系の特装車メーカーを持たせたのがオーテック。
ニスモとオーテックが合併したのが去年。

半世紀前の合併で、ブランド統合をまだやってる、みずほ銀なんか可愛いもんですなw
日産にもプリンスにも競技の栄光の歴史があった、また自動車には趣味性があった証拠とも言えます。

経緯から、ニスモ仕様は80年代、オーテックはもうちょい後のコンプリートカーやエアロ仕様の印象が強いですね。

２系統が共食い存続していた件が物語るのは。
メーカーのモータースポーツ活動があってこそ、そのフィードバックやイメージが反映された特装車が成り立つのでしょう。
再び、市場や技術が、そういう環境になることを私も願っています。

車なんて物は、足で漕ぐより速く、どこへでも自由に行けてナンボです。
人に寿命がある限り、速い車は正義です。
たとえ町ん中で燃料をケチりながら運転していても、競技を通じて開発された車に乗りたいものです。競技に代理店は通用しない。

もしも、自動車会社のCMが「自社の経営者がいかに英明か」だったら、ゲンナリしますよね。北朝鮮ちゃうねんからw

Answer 2

利益見込めないから出せないだろうね