日産 リーフ 「ハイブリッドからEVへ乗り換え!違和感なし。」のユーザーレビュー

unarmed1985 unarmed1985さん

日産 リーフ

グレード:ニスモ 2018年式

乗車形式:仕事用

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

ハイブリッドからEVへ乗り換え!違和感なし。

2018.10.31

総評
通勤通学、時間に縛りのないお仕事、買い物などには、ガソリン車と変わらず問題なく利用できます。
1日300キロ走ったこともありますが、4回充電しました。充電時間や場所を考えながら、運転すれば、それも楽しく移動できます。
補助金や電費のメリットを考えれば、充分にEVも実用的になったと思います。

リーフを買って、後悔はまったくありません。
むしろガラケーからスマホになったような感覚です。そういえば最初のスマホもバッテリーで悩みました。。。
期待以上の走行性能と維持費に満足しています。不満は覚悟の上の購入ですので、日産さんにはもっと改良していってもらいたいです。
 
満足している点
強烈なトルクの立ち上がり。
毎月の燃料費が大幅減。
運転支援システム「プロパイロット」。
CEV補助金、充電インフラ補助金が利用できる。
外観がシャープになりカッコよくなった。
 
不満な点
覚悟での購入ですが、常にバッテリー残量を気にしないといけない。
充電時間が30分かかって、30%~50%程度しか充電できない。

材質が悪い。特に内装のプラ素材は材質が安っぽく、メガネ拭きを使っていますが、拭くだけで傷が入ってします。
メーターパネルもおそらくプラスチックで、傷がついてしまいました。

ハイビームアシストが少しおバカです。
狭い道路は障害物に反応して、ずっとロービームです。狭い道路こそハイビームにしたいです。おまけにハイビームアシストはウインカーレバーがハイビームの位置になるので、ウインカーを出すときに遠く感じます。

高速道路でのプロパイロットは不満ありませんが、一般道ではプロパイロットを維持するための操作に気がとられます。特に前方車を追尾中に前方車を見失うと急にプロパイロットが解除されます。
解除されると急減速。慌ててアクセルで急加速というようにチグハグ運転になります。それが交差点の中で頻繁に起きます。
プロパイロット中はストップランプが自動で点灯するようですがメーターパネルにストップランプの点灯がわかるランプをつけてほしいです。
プロパイロットは前方の車を見失った後、次の障害物を発見するまでにタイムラグがありそうです。一般道でプロパイロットを使用される場合は充分に注意してください。任せていると前方車に追突します。
車間距離が3段階ですが、高速、一般道を考えると5段階くらいが理想です。プロパイロットで自動停車した場合は、車間距離の設定に関係なく同じ距離で停車します。停車の距離も変更できるとベストです。
ちなみに大雨だとプロパイロットが使用不能になります。

ニスモフロントバンパーのフォグランプ部分のメッシュはイミテーションで、エアインテークではありません。ここはニスモらしく、ブレーキやバッテリーの冷却用に利用してほしかったです。
 
デザイン

-

走行性能

-

通常はDレンジECOモードで利用しています。
ECOモードでアクセルを浅く踏めば、スムーズに加速する普通の車です。
操作を誤ってBレンジにしていることに気づかずアクセルを踏むと、前方が盛り上がるくらい、加速します。正直怖いです。
坂道もスムーズに走行できます。またスピードが落ち込んできている状態でもアクセルを少し踏めば鋭くスピードが上昇します。

ニスモ専用サスペンションとバッテリーレイアウトによる低重心、前後バランスでコーナーリングが非常に安定しています。
自分自身がスポーティーなサスペンションの車に乗った経験がないので違いはわかりませんが、ロールがほとんどありません。CT200hと同じ峠を走りましたが、10~20km早いスピードでも安心感があります。
ただしCT200hがFスポーツでは、また違うのかもしれません。

最小回転半径が200mm、ホイールベースが100mmほどCT200hよりリーフが大きい分、立体駐車場など狭くて小回りな道で、ラインのトレースで若干悩みます。
 
乗り心地

-

乗り心地ですが、ニスモ専用サス、18インチホイールで固めですが、CT200hと比較してそれほど差は感じませんでした。

プリウス→CT200hとハイブリッドを乗り継いで、今回のリーフですが、静寂性では五分五分だと思います。
CT200hは遮音材が多い分静かですが、エンジン音が聞こえます。リーフはCTほど遮音材は無さそうですが、エンジンがないので、静かです。

乗り心地と言いますか、CTはCVTなので、違和感のある振動がアクセルから伝わってきました。リーフにはトランスミッションがないので、CVTが苦手な方には向いていると思います。

残念なのはシートです。CTはしっかりとしたホールド感がありましたが、リーフ ニスモはありません。シートがスポンジのようにフワフワしています。背中もコーナリングでズレます。そこはニスモらしさを出して、ノーマルと差をつけてほしかった点です。
CTは4人乗ると前席を前に寄せないと後ろの方の足元スペースが狭かったのですが、リーフは問題ありません。
 
積載性

-

開口が広く、床まで深いので、シートを倒せば、たくさん積むことはできます。
オプションのラゲッジアンダーボックスを載せないとフラットにはならないので、荷物の形によって工夫が必要です。ちなみに後部シートは倒しても少し斜めです。
 
燃費

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現在、車両情報で平均電費は7.9km/kwhと表示されています。カタログ値約350kmで、100%バッテリーを使い切った計算で300km以上は走れました。
通常は無料充電スポットを利用し、中速タイプで充電。常にバッテリー残量が30%~80%になるように維持しています。
 
価格

-

故障経験
故障修理は現在ありません。

ちょっとした不具合を申し上げますと
エアコン(暖房)が使用不能でした。
なぜかMAX温度で動かしいていたら使用できるようになった。
またDレンジに入らない、プロパイロットがスタートしないなどありましたが、一時的で
今は様子見です。
 

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