なぜ日産のＺ型エンジンは名機になれなかったのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ wikiによれば１９７７年から１９９７年まで製造されていた長寿エンジンですが。

Question

よく分からないのですが。
確かに後継エンジンのＣＡ型やＳＲ型は有名ですが。
Ｚ型と同時期のＡ型やＬ型は名機だったとマウントする人がいますが。
なぜＺ型はＡ型やＬ型と同時期のエンジンだったのに名機になれなかったのですか。

と質問したら。
Ｚ型エンジンてフェアレディＺ専用エンジンなのですか。
という回答がありそうですが。

日産でＺ型エンジンて紛らわしいのですが。
シルビアとかブルーバード向けのエンジンだったと思いますが。

それはそれとして。
なぜ７０年代後半期にシルビアやブルーバードに搭載されたＺ型は名機になれなかったのですか。
ツインプラグとかターボとかでそれなりに当時はマウントを取ろうとしていましたが。

余談ですが。
Ａ型やＬ型はモータースポーツ界やチューニング界でも実績があるのに。
なぜＺ型はモータースポーツ界でもチューニング界でもマイナー扱いなのですか。

Answer 1

とても良いエンジンだったと思います。

Answer 2

時代がチューニングと暴走行為が流行りだったから、手軽に低費用でもチューニング出来て、同じ金額で大きな効果を出せるエンジンの車両が人気になった為。

Answer 3

「名機」と呼ばれるのは、「稀」だからです。

友人にホンダでエンジン開発をやっている者がいるのですが、彼が言うには「エンジン開発は計算通りに行かない。名機と呼ばれる様なエンジンは、僕らから言わせれば奇跡の産物だ」ということでした。

日産で言えば、Ａ型もＬ型も「結果的に名機と呼ばれるようになった」だけで、開発当初は「普及用量産型エンジン」です。
「普及用」なだけに「耐久性がいい」ので、チューニングの幅が広く、その結果「名機」と呼ばれるようになったわけです。

トヨタで言うと、AE86に積まれていた４AGなんかもそうですね。
最初は２TGと比較されて「全く回らない」「もっさりしたエンジン」と酷評されましたが、モータースポーツ分野での利用が進んだ（他になかったから）結果、「名機」と呼ばれるようになりました。

こういう「結果的に名機になったエンジン」と比較して、「どこかに問題を抱えていたエンジン」は、日産ディーラーの回答者の方が書いている通り、「モータースポーツ分野で自然に使われなくなっていって、自然消滅する」という末路を辿るわけです。
トヨタの18RGなんかも、街乗り使用にはそこそこ良いエンジンでしたが、モータースポーツの世界では全く使われず、開発が進みませんでした。

Answer 4

元日産ディーラーマンです。
Ｚ型エンジンはノッキングするからです。
プラグ8本で急速燃焼方式とアイデアは良かったのですが、当り外れでノッキングするエンジンが多かったのです。その改良型がＣＡ型、その改良型がＳＲ型ですね！
記憶では910型ブルーバードに載ってましたね！このブルーバードがＦＲの最後です。次のＵ11型はＦＦでした。エンジンはＣＡ型を積んでました。ＦＦの出だしだったことも有りオートマのミッションが欠陥でした。油漏れやオートマの流体クラッチが滑るのです。エンジンは掛かっても走らないって状態になった車も有ります。変速の入り方もおかしく、2速→1速→2速→3速→4速みたいなんも有りました。

Answer 5

Z18エンジンクソ詰まってクソ回らなくて、クソ遅くて、クソパワー無く非力で、燃費も悪い、他メーカーと比べて断トツ最下位のエンジンでした。
ちなみに日産のエンジンはどれも同じクソ詰まってクソ遅くてパワー無く耐久性無い、名器とか言ってるのは、日産信者だけでしょう。
ターボ無しでは全くダメエンジンばかり。
ターボを付けないとまともに走らない、インチキ技術の日産は、まともなNAエンジンは全く無い。