「スポーツカーはMT車が楽しい」は古い考えでしょうか？

Question

ポルシェはMTは２割と聞きました。
フェラーリもMTは少ないそうです。
ということは、MTで思い通りに操るという考えは古いという事でしょうか?

補足

すみません この質問でのMTとはクラッチペダルのあるマニュアル車を言ってます。 何故こんなにMT車が減ってしまったのか疑問です。 運転を楽しむ人はもっと多くいると思うのに、 特にスポーツカーにMT（クラッチのある）が少ないのが疑問なのです。 スポーツカーだけはMTとATが半々くらいでもよいと思うのです。

Answer 1

速さを求めると人間がクラッチを踏む時間が一番のタイムロスになります
そこでスーパーカーのメーカーはF1と同じようにセミATを採用するようになりました

反対に人馬一体のように運転する、操る楽しさを重視した車はMTを採用し続けています

なのでスポーツカー=全てMTというのはもう古い考えで
速さを求めるのならAT、楽しさを求めるのならMTです

あとは自動車の値段が若者の給料に見合わないほど高くなったのとモータースポーツを広報しなくなったことで触れ合うことができなくなったことで若者が興味を持たなくなったので普段はだけどたまにMTライクな運転をしてみたい、
ということでセミATが増えたんでしょうね

Answer 2

もし、古い考えだったとして、それがなんですか？
私は後数年後に車を買います。MTのスポーツカーを買うつもりです。

Answer 3

まぁ、スキ好きだとは思うけどね。でも、DCTとATは別物だからDCTという選択はいいと思う。
個人的には3ペダルMTはもう面倒くさくて駄目だ(^_^;)

Answer 4

カレラGTかGT3か悩ましい
電光石火のPDK（GT3)の勝ちでしょう
アイドル回転でクラッチ繋ぐ必要のあるカレラGTは渋滞の登りでどうなるやら

Answer 5

MTの方がやること多くて楽しいと思いますよ。

ポルシェやフェラーリなんかは技術追求する人が乗るような車では無いと思うので、スペック的に速く走りやすい仕様が好まれるのではないかと。

Answer 6

MTを好む理由には2つあると思います。ひとつは好みのギアをいつでも選べる。もうひとつはクラッチを自由に断続できる。

昭和40年代からATが急激に増え始めましたが、その後長い間、ATは自動変速であり、ギアを自由に選べる、クラッチを自由に断続できるの両方を欠いていました。

その後、ポルシェがティプトロニックを作ったあたりから、ATでも積極的にギアを選べるようになり、現在のATのほとんどはこのスタイルになりました。これにより、多くのMTファンが、半分は願いが叶ったということでATに移行しました。

その後、DCTが普及すると変速の早さを売りにするようになり、公道を走るのにもかかわらず、変速の早さが重要であると宣伝し、それを好む人もどんどん増えていきました。

MT好きな人でも、クラッチ操作が好きだという人はどちらかといえば少数派なのではないでしょうか。仮に好きであったとしても、風邪をひいて身体がだるいときなどはきついと感じますし、大渋滞に巻き込まれれば面倒だとも感じる人もいるでしょう。左足を怪我すれば車は動かせません。クラッチ操作というものが好まれ、重要視されるのは、自動車ライフの100％にはなりえません。そういった部分から、クラッチ操作を妥協してATに移行する方が多いのではないでしょうか。

性能面だけでいえば、スポーツカーほどMT車は不向きだといわれる時代になりました。ランボルギーニとフェラーリが、もうMT車は作らないといってだいぶ経ちます。ポルシェ911もベースグレードにのみMTが残されているだけです。それも新車は2割ではなく1割以下です。現在MT車が用意されているのは小型乗用車が多いのではないでしょうか。

私はヨーロッパに親戚や知り合いがいますが、ここ10年くらいでどんどんAT車に乗り替えていっています。車に無頓着な人ほどMTで、車好きほどATです。MTが完全消滅するのはまだ先だと思いますが、そのうち来るのではないかと思います。私は安楽な運転を求めてトルコンATのセダンを1台と、MTの911を1台所有しています。DCTは試乗しましたが、クラッチがあるにもかかわらず、自分の思っている通りの断続をしてくれないので、絶対に乗れないと思いました。変速が遅くても、クラッチが重くても、ミスシフトしても、MTは手放さないで大切にしたいと思います。

Answer 7

膝の辺りにレバーのあるタイプのMTのスポーツカー、その中でも、スーパーカーは特にレバータイプのMTはもう作らないでしょうね。

パドルタイプと比べると、やはり自分でクラッチを操作しないといけない分、シフトアップにわずかに時間がかかるから。
MT(モード)で乗る人はそういうところを気にするからね。

ちなみに僕は、今はATのランボに乗ってるけど、以前はパドルタイプじゃないMTのフェラーリやランボに乗っていました。
で、そういうスーパーカーのMTってすごく大変なんですよ。
2速で80kmまで引っ張るので、都心部なんかで乗るのは一苦労。(汗)
渋滞だらけだから、せいぜい50～60kmまでしか出せないから、ほとんど1速や2速で走る事になるからストレス溜まりまくり。

なので、多段ギアのパドルシフト(セミオートマ)に需要が変わっていったんだと思うよ。

ただ、個人の「楽しい」という考えに、
古いとかはないよ。
楽しいものは楽しいからね。

Answer 8

楽しいに古いも新しいもありませんよ。
楽しいと感じれば楽しいのです。
そこに理屈や時代は関係ないです。

Answer 9

ＭＴよりもパドルシフトデュアルクラッチの方が思いのままに操作出来ます

フェラーリのセミオートマを根本的に理解出来ていないと察します

Answer 10

ポルシェ（PDK)やフェラーリは、セミクラッチシステムで厳密にはATとはちょっと違います。自動化されたクラッチシステムといった方が良いかも。
そういうシステムを適用させるためには、最低一千万くらいコストかかります。

なので、ポルシェやフェラーリのDCT化（AT化）を、間違っても日本のAT化の波と一緒に考えてもらっては困ります。同時にF１の自動化も同じ意見です。

先日、８６試乗でディーラーにいきましたが、
店員はMTAT選択率は、８６の場合ほぼ半分くらいだといっていました。

少しずつATに流れつつありますが、まだスポーツカーはMT狙いの人が多数です。
限定免許の人はそもそもMT選択できませんからね

といっても、スポーツカー買う人がわざわざ限定免許で取ることは考えられませんが。。

奥さん、子供にも運転させるために、仕方なくATで妥協しているって人もいると思います。

スポーツカーの形だけで構わない。という人はATを買っていると思います。

コペンだとMT率は３割まで落ち込みますが、コペンは女性ユーザーが多いからでしょうね。

男性で、運転好きな人がわざわざATのスポーツカー選ぶというのはかなり少数派です。

Answer 11

ポルシェやフェラーリは、クラッチ操作がおっつかない、という領域の走りを楽しむ、というクルマなのではないかと。

数年前、458イタリア(7速DCT)に試乗する機会があったのですが、
「シロウトでもフツーに法定速度守って走れる」
と同時に
「自転車でシャカシャカあくせく走る人を、てくてくのんびり歩いて追い越せる」
様な違和感を感じたものです。


まあ「走る・曲がる・止まる」が凄く高いレベルというか、そこらへんの作りが贅沢(もっと安いコストで出来ても、じっくり金かけてる)なクルマなんだという印象を受けました。

だから……
「ポルシェやフェラーリでもATの時代!
MTなんて自己満足!」

という意見は、その意見を述べること自体はともかくとして、ものすごーく的外れなんだと思えます。
(大体、自己満足も出来ない人生に何の意味があろうや)


そもそもが、
「日本においてスポーツカーを楽しむ土壌が減少した」
と同時に、
「車は移動手段であり、運転操作を楽しむものではない」
という人が大多数を占めている、ということなのでしょう。



スポーツカーでなくてもMTはたのしい、と 私は思いますが。
ATは楽だし移動手段としては素晴らしいし、早さも申し分ないとは私も認めますが、





ともかくも、
どっちか選べと言われたならばMTを選びます。