最近のカーナビについて 別件で質問をさせて頂いておりますが、新たな質問が ありますので立てさせて頂きます。

Question

最近のカーナビ事情が疎いのですが、一昔前までは、
上位機種がＨＤＤ、下位機種（廉価モデル）がＳＤという
線引きがあったように思います。
が、最近 パナソニック（ストラーダ）のＨＰを見てみると、
上位機種でもＳＤとなっているようで、
上位＝ＨＤＤ、下位＝ＳＤというのは過去の考え方なのでしょうか？

確かに最近のＳＤは１６ＧＢ、３２ＧＢは当たり前で、
私の認識（１０年近く前）である、上記のようなすみわけの
時代でも、結局 地図データは１０ＧＢもあれば十分であることから、
最近のＳＤナビでも十分な容量があると言えますし、
４０ＧＢや５０ＧＢを誇ったところで、不要な衛星写真が
入っているとか、ナビそのものの機能としては余剰だと
言われていました。音楽サーバーにしても、あの容量を
目一杯使う人も少ないとは思うのですが。

Answer 1

HDDナビはもはや過去のものです。

何故なら、データの読み書き速度が遥かにSDの方が早いですし、故障も少ないです。
また、価格も安く地図データの更新も早く安くなっています。

ナビの進化は、CD→DVD→HDD→SDとなります。

これは、SDカードの進化、価格に大きく関与しています。

パソコンやスマホとの連携も影響して大容量のHDDが必要なくなりつつあることです。

体感すると理解出来ると思いますが、目的地設定後間違いやルート変更時に再ルート検索はSDナビに勝るものはスマホのアプリナビ以外に無いです。

また、スマホ普及に応じてナビの必要性も問題視されて来ています。

ナビ機能が不必要となりTV.CD.DVD.USB.AUXのみの機種が登場するのも近い将来だと思います。

質問者からのお礼コメント

最近のカーナビ事情に疎く、先日ＡＢに行って、
ＳＤモデルとＨＤＤモデルで、試しに同じ目的地の
検索をしてみましたが、確かにＳＤの方が早いです。
これは私の頭ん中を更新しないといけませんね。

Answer 2

SDの価格が下がってきたからです。

数年前は4Gや8Gのメモリは安いけれども、16Gや32Gは非常に高価でした。これは、スマホの容量を見ても明らかかと…4年前のiPhone4では、8/16/32Gで32Gがトップグレードでした。

現在、64GのSDカードが3,000円ほどで買えます。何年か前にデジカメ用を買った時には、2万円くらいしていたかと。確か64Gは手が出なくて、32Gでも1万円近かった記憶があります。

5万円くらいのナビに対して、そんな高価なメモリは使えませんでしょ!?

数年前(それでも4～5年前)には、32Gや64Gをメモリで使うには高価すぎたため、安価で信頼性があるHDDが使われたモノです。最近ではPCでもHDDは使わずに、256Gか512GくらいのSSD(メモリ)を使うのが一般的です。

現在、HDDはすでに枯れたストレージであり、生産するメーカーもかつては日本のお家芸（東芝,富士通など）だったものが今では世界で3社しかありません。Western DigitalとSeagateそれに日立のみ、工場もシンガポールとかタイにしかありません。

今後はPCも含めてHDDの時代では無く、ナビは必要に応じてデータを通信で取得するgoogleマップやYahoo!ナビのようなスタイルになって行きます。すでに音楽配信や動画配信がソレになっていますでしょ、ですから大容量のHDDは不要なのです。

この方法だと、新規道路が開通してもスグに反映されたりと、リアルタイムに情報が反映されメリットが大きいのです。