車のマフラーってがっちり固定されている訳じゃなくで動くように取り付けられているんですかね?

Question

自分の車が走って行くのを後ろから見ていたらマフラーがぐらついてる感じがしたので。車は現行三菱RVRの4WDです。

補足

早速の回答ありがとうございます。マフラーはボルト固定じゃなく吊してるだけなんですね。ぐらついてるのは正常なんですか?

Answer 1

そうですね マフラー自体は何分割かになっていて、それはしっかり連結してあるのですが、車には強化ゴムで吊るしてある感じで、結構揺れます。

Answer 2

エンジンは車体とはボルトでとめているのではなく
必ず、
ゴム、振動に対しての対策部品で、車体に載せられています

エンジンマウント
ミッションマウント
マフラーマウント
吊りゴム
マフラー蛇腹部品などで
振動を常時吸収しながら、走行をしていますので
車体の振動が少なくなります

ラジエター
燃料ホース
エアコンコンプレッサーもゴムで間が繋がれて降ります



下はマフラーの振動を吸収して
排気ガスを外に漏らさない構造

Answer 3

排気系はエンジンから後部のマフラーまで繋がってる
マフラー部は吊ゴムで支えてるから揺れる
エンジンに近い部分は
ボルトで固定されている場合もあるが
多くは少し動くように球面ジョイントや蛇腹が使われてる

Answer 4

エンジンが分厚いゴムで浮いているので、マフラーも浮かして（吊り下げ）いるのです。
ボディにがっちり固定すると、エンジンとの振動系統が違うのでエキパイ途中で応力（ストレス）が集中して、ｴｷﾊﾟｲがちぎれます。
よって、ボディとマフラーは別々に揺れますから、ぐらついても大丈夫です。

また、エンジンの排気マニホールド直ぐ後ろの触媒とｴｷﾊﾟｲの間にフレキシブルな大径のジャバラ管（メッシュで覆われた所）があり、エンジン振動とボディからくる振動で共振しないようにしています。

Answer 5

エンジンと機械的に接続しているトコには必ず振動が伝わります
エンジン本体やトランスミッションなんかはハウジングがブ厚いアルミ合金なので問題ありませんが、マフラー･排気管は薄板を溶接してでできています
しかもエンジン振動は様々な周波数成分を含んでいるので、それらの中でマフラーや排気管の共振周波数と一致するものがくると振動します
もしそれらがガッチリ固定されてたら、ストレスは溶接部に掛かって溶接部が｢折れる･割れる｣でしょうね
マフラー・排気管の振動はそれだけでなく、排気そのものの波(排気は一定間隔でエンジンから排出されますから)もあります 当然これも破折に働きます
だからリジットマウントとせずにラバーで吊っているのです

Answer 6

マフラーはゴムで吊り下げられています。
社外品などのマフラーに替えていると、よくゆれるのが分かりますね。

Answer 7

概ね、車のマフラーは動くように取り付けられているはずです。

なぜなら、がっちり固定してしまうとエンジンの爆発振動が車体に入ってきて居住性が悪くなります。
よって、エンジンやミッション、マフラーなど振動が伝わる部分はゴムのようなもので支持してます。

とはいえ、気になるほど動くようでしたら、支持している部材が外れていたりすることもあります。
一度ディーラーに相談してみてはいかがでしょうか？
安心して運転できるようになると思いますよ＾＾

Answer 8

硬く固定すると
熱や振動が
車内まで伝わるから
じゃないかな…。

Answer 9

溶接が取れてしまっていたり、折れていたり、吊っているゴムが外れていたり、切れていたり等の異常が無くて動いているなら問題ありません。

Answer 10

振動するので固定したら力がかかって穴があいたりします。
振動が車体に加わって不快になります。
エンジンも同様でゴムで吊り上げています。

Answer 11

じっくり見てみてください。

ゴムのバンドで吊ってあります。