三菱 パジェロイオ のみんなの質問

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24ヵ月点検について質問です。
「公害発散防止装置等」項目内にある下記項目について質問です。
①メターリングバルブの状態
②二次空気装置の機能
③排気ガス再循環装置の機能
④減速時排気ガスの減少装置の機能

⑤一酸化炭素等発散防止装置の損傷、取り付け状態
以上、5項目の意味が分かりません。
ネットで調べても意味が分からないので分かり易く説明して頂けないでしょうか。

それと、平成11年度パジェロイオ、型式GF-H76W(GDI)の過去の24ヵ月点検項目を見てみると上記5項目にチェックマークが入っていませんでした。
担当した車屋さんに聞いてみると「多分、機能が無いんだよ。俺んちが点検したんじゃねーから分からね」との回答なんです。
なんか無責任な解答なんです。本当に機能が無いのでしょうか?
整備士の皆さん宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

1 ブローバイガス(圧縮時にクランクケースに漏れた混合気をもう一度吸入側に戻す
バルブで気化したエンジンオイルとHCを分離したはずです)
2 エンジン始動時などかなり濃い混合を排気管からポンプ等で吸い取りもう一度吸入側に
戻すことにより始動直後のHCの量が減ります
3 EGRと言ってガソリンが燃えて酸素が少ない熱せられている空気を
燃焼室に導入鶴ことにより燃焼温度が下がりNOXを低減します
4 減速時にガソリンを供給してしまうと空燃費が濃くなりHCが増えます最悪バックファイヤします
今の車はインジェクタなのでアクセルオフとエンジン回転の状況によりガソリンを吹かない
5はしょくばいかな。。。。

HCはガソリンの成分で大気汚染を起こします(オゾン層破壊ですね~(
NOXは光化学スモッグの元です
COは一酸化炭素でひとにとっては毒です

パジェロイオなら1,4,5は付いているはずです
最近の車はEGRが減ってきましたのでないかもしれません

質問者からのお礼コメント

2011.11.4 19:34

皆さん、解答有難うございます。
お返事が遅れてすみません。
さすがプロですね、大変参考になりました。
点検に役立てたいと思います。
有難うございました。

その他の回答 (3件)

  • 整備士ではないので違っていたら済みません。
    ①メターリングバルブはPCVバルブの事で通常エンジンのヘッドカバーに付いているバルブです。回転中のエンジン内部はオイルが霧状になって飛び交っています。そこにカーボンやスラッジが含まれ、さらにピストンリングを抜けてきた極僅かなガソリンが混ざってエンジン内部の環境はかなり酷い状態になっているのですが、ピストンの上下で内部圧力が上がってきてどこからか漏れてしまうと公害になるので、それを防止する為に一定以上の圧力にならないようにする為のバルブです。このバルブを出たオイルミストはエアクリーナーの下流の配管に入り、シリンダーで燃焼して有害ガスを減らすという仕組みです。
    ②二次空気装置は排気管に直接空気を噴射して排気ガス濃度を薄めてしまうという機能で外車以外ではあまり見た事が無いです。
    ③排気ガス再循環装置は文字通り排気ガスの一部を負圧等で開閉するバルブで吸気管に戻して再度燃焼させて排ガス濃度を薄めてしまおうというもので、排気ガスの熱を利用して燃料の気化を促進させるようになっていたりするものもあります。
    ④減速時排気ガス減少装置はコンピュータの機能で、エンジンブレーキ等の使用時とか回転数の高い状態あるいは負圧の高い状態でアクセルを戻したという信号で燃料噴射を止めてしまうという機能です。
    ⑤一酸化炭素等発散防止装置は排気管に付いている触媒(キャタライザー)の事です。それとこの触媒にきちんと仕事をさせる為のO2(オーツー)センサー(ラムダセンサー)辺りも含まれるかも知れません。これが緩んで排気漏れしていたりO2センサーが故障して排ガス濃度が濃くなる(排ガスが黒煙)ようだと車検は落ちる可能性があります。あと外観上では問題無くても触媒内部がアフターファイア等で物理的に損傷したり、点火系不良で生ガスがそのまま流れ込むと異常な熱を持って赤くなったりします。これらの異常がなければ問題無しと言うことですね。
    ご参考までに。

  • 点検簿の全ての項目がクルマに有るとは限りません。
    機能が無い場合もあります。
    ユーザー車検をやるなら点検簿は出さない方がいいですよ。
    ヘタに点検簿を出したりすると 「本当に検査したのか?」 と逆に検査官に突っ込まれたりしますよ。

  • メタリングバルブはブローバイを還元しているガソリン車ならほぼ装着しているはずですが。

    排気ガス再循環装置(EGR)はついてる車とついてない車があります。
    パジェロイオにはなかったと思いますが。

    二次空気がついてるのはは昔のキャブ車くらいです。

    減速時と一酸化炭素の装置も、今時ほとんどの車にあります。

    EGRは排気ガスを混ぜることでガソリンの燃えをわざと悪くさせて(運転に支障がない範囲)燃焼温度を下げる装置です。

    一時期装着車が減りましたが、最近排ガス規制の関係でまた増えてきました。

    減速時排気ガス減少装着は昔のキャブ車にあったもので、減速時に燃料噴射を減らす機構がありましたが、最近は電子制御なので特別な機構を必要としなくなりましたが、機能として存在します。

    二次空気は高温の排気ガスに新鮮な空気を送ることで燃え残ったガソリン(微量)をきれいに燃やす仕組みです。



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