三菱自動車の経営が危なくなると、三菱ＵＦＪや三菱重工にも影響があるんですか？

Answer 1

あります。重工は親会社、三菱UFJはメインバンク、三菱商事は益子会長の出身。経営的にも、財務的にも三菱グループで支えていましたから、影響は必定です。支えきれるか微妙ですね。三菱グループの重役が乗る車を提供する部分もありましたから、これで乗る車もなくなってしまう。（もっとも今は日産フーガをOEMして売ってます。）日産は日立、みずほの芙蓉グループなので合併するにも調整が難しいと思います。トヨタは三井グループ（今は三井、住友グループになりつつある。創業者を心労で病死させた張本人として住友銀行は出入禁止だったけど、三井住友になってしまったので今は出入できるというか手土産にヤマハを渡してかなり関係は改善された。名古屋支店長の迷せりふ、機屋（織機）に貸す金はあるが鍛冶屋（自動車）に貸す金はないは余りにも有名、後に名古屋支店長の独断だとして住銀は関係改善を求めるが歴代の社長は頑として受け付けなかった。）ホンダは三菱UFJがメインバンクだから、三菱グループとの関係はあるが引き受ける理由がないし、タカタ問題がある。海外も含めて解体して部門別に引受先を探すのが賢明。軽自動車は日産へ、好調のアジア部門はどこが手に入れるか？パジェロ製造はどうなるか？立ち直るのは無理だと思います。スズキが引き受ける可能性は？あるかもしれない。

Answer 2

多少は、有ると思われます・・・・

グループでの、持ち株比率は、約26％ですから、全然無い事は考えられません。
イメージの悪化とかも有りますからね～しかも、まだ始まったばかりで有り、他の車種等にも波及すれば、企業の存続も危ぶまれます・・・・

Answer 3

あります。本当に迷惑ですね。
世界からの日本産業界の信頼も損なってますからね。これで、途上国の車がまた売れますね。

Answer 4

持ち株や融資残が有れば、影響無しとはいかないハズです。
それが経済だから。

名前が被るから、目に見えない影響も有るでしょう。