最後のパジェロってエンジン性能や悪路走破性はどうでしたか。 プラドとはかなり差があったのでしょうか。

Answer 1

何か、プラドが性能が上と決めつけています？？

同じくLDA-V98W乗りです。

エンジンの吹き上がり速度、パワー感は3.2Lターボとして全く問題ないですす。

しいて言えば、ATが5速のため、2.8Lで6速のプラドと全開加速は変わらないと思います。

1-2速はクロスしているので、80km/h手前までなら4Lガソリンプラドに付いて行けます。

悪路走破性は、パジェロは足の伸び縮みのストロークが少な目なので前後左右4輪とも高低差があるような局面では注意が必要です。

ただ、フロントミッドシップ設計で重量バランスがほぼ半々であり、伝統的にフロントヘビーなランクルより泥濘地では有利な場面もあるかと思います。

また、前輪がバンパー直後にあることから、アプローチアングルが大きいのも利点です。

プラドの悪路走破は電子制御によるもの、パジェロの悪路走破は人のテクニックによるところ、この違いですね。

もっとも、ディーゼルが出る以前の2.7Lプラドは悪路走破のための電子制御がなかったので、OPリヤデフロック装備のパジェロより走破性は劣るかもしれません。

サスは、プラド、FJクルーザー、ランクル200などトヨタ車は、高級乗用車のような市街地でも柔らかく走り出しや強いブレーキでの沈み込みがあり、私はノーマルのままでは乗れないな・・・と思いました。

パジェロは固い脚ですが、昔のクロカン4WD車（例えば70以前のランクルとか）のようなガンと突き上げたショックがハンドルまでダイレクトに伝わるようなことはなく、オンロードでも使いやすく、私には乗り心地・操作性とも良いです。

なお、トヨタ否定派でもランクル系統否定派でもありません。

今のパジェロを買う時に、FJ、ランクル200、プラド4Lと比較検討しています。

Answer 2

現在V98Wパジェロに、23万キロ乗っています、３２００CC のディーゼルエンジンの性能は、トルクに満ち溢れワインディングの急こう配の登り坂でも、ストレスを感じることはありません。
高速道路の追い越しもアクセルを大きく踏み込む必要はありませんし120キロ制限区間でも余裕です。
走破性ですが、パジェロはボディがビルトインモノコック4輪独立懸架のサスペンションでプラドはラダーフレームで前輪が独立懸架、後輪がコイルリジットなので、使用するところによって、パジェロが優れているところ、プラドが優れているところの違いがあると思います。
パジェロのサスペンションは硬く、乗り心地は、あまり良くありません。