日本車で四駆性能が優れているのはスバル、三菱と少し前はよく聞きましたが最近ではある程度は電子制御でできてしまうということでホンダ、トヨタ、マツダもある程度追いついて現代では各社そんなに差はなくなってい

Question

るのでしょうか？

ランクル、パジェロレベルでなく
生活四駆など小さいSUV、乗用車に搭載される四駆についてです。

Answer 1

昔のポルシェのように常に４輪にトラクションがかかっている四駆が良いのか、それともGTRのように二駆と四駆を電子制御で切り替えるシステムのどちらが良いかという議論には１９９０年前後に決着がついています。

答え：GTR方式が正解です。あくまでアスファルト上での全天候の性能比較です。

１９９０年当時、ポルシェ９１１（９６４型）対GTR（R３２型）の対決ではGTRが圧勝しています。両者では馬力も違いますが、それ以上に９１１（当時の名称はカレラ４です）の四駆はコーナーで曲がらないのです。つまり、アンダーステアです。これは、スバルの四駆も同様の弱点を持っています。（かなり改善はされていますが、基本フロントオーバーハングがでかく、さらに曲がらない四駆です）

だから、ポルシェはこの方式をやめました。そして現行９９１型ポルシェではスロットルのパーシャル域ではほとんど後輪にのみトラクションがかかる方式になっています。これとビークルスタビリティコントロールの高度な協調制御が最強の四駆です。

しかし、AMGのように、ちょっとアクセルを踏んだだけでドッカンとトルクが湧くような車の場合には安定性を重視して、最初から四輪にトラクションをかけておく方式も悪くないと思います。E63とかトルクが化け物ですから、こういった車ではコーナリング性能よりも安定性の方が重要です。

また、スバルのアウトバックのように雪の積もったアメリカ郊外の荒野を頻繁に走る用途に使用するなら、アンダーステアでかつ常に四輪にトラクションがかかっている方式も悪くないと思います。だからか、スバルはアメリカ北部ではバカ売れです。シェア10パーセントの州もあるほどです。逆に南部では本当に全く売れてません。

Answer 2

スバルは今でのやはり優れているかと思います。
特に低μになった時にですね。

またランクルなどを除く普通の乗用車における四駆性能という面でもやはり、スバルは優れているかと思います。スバルはランクルのような四駆が全ての車種についているという感じですからね。
４駆にも種類があって、エンジン駆動とモータ駆動で4駆にしているものや、フルタイムやパートタイムなどいろいろありますが、スバルを除く普通の乗用車には簡易的な四駆しかついていません。

四駆の種類
https://kuru-man.blogspot.jp/2015/10/4WD-System-Chigai.html

Answer 3

カテゴリーマスターの方の図通りですが、
スバル以外は横置きエンジン横置きミッションレイアウトでフロントヘビーで曲がり難くい構造の四駆になっていて、それを電子制御で無理やり曲げています。
スバルの場合電子制御の無い旧型のビスカスカップリングのインプレッサスポーツワゴン1.5isAWDでも普通にクリアできる雪道ペースでもきついと思います。

理由
スバルのAWDは普段から車種によって前後のトルク配分が違いますが、常時駆動していますが、他社の大部分の四駆は
前輪または前輪の片方が滑ってからリアにトルクが伝わるトルクスプリット式四駆で本来は滑らさない為の四駆が滑ってから利く四駆になっています
その為、雪道など低μ路以外でも荒天時や横風、若干の冠水路などの滑らないけど安定性が欲しい時などは、スバルのAWDは抜群の安定性を発揮します。
それなら他社も常時AWDにすれば良いのではと言われるかも知れませんが、トランスファーの容量やリアデフの容量の不足で壊れるのが実状です
順番としてはランクル、デリカ、パジェロなどは別として
スバル＞マツダ、三菱＞トヨタ、日産＞ホンダ
のような感じですかね

Answer 4

アノメーカー以外は

対角輪のみ接地でカメになります


当該メーカーは最悪１輪グリップが確保出来れば走破します


事実上のスタンバイ方式はカメになります

Answer 5

生活四駆など小さいSUV、乗用車に搭載される四駆についてです。

エンジンが横置きでは
全て
同じ感じの
動力性能が多いです

Answer 6

アメリカの厳しいテストではスバルが一番優れてましたよ。
でもデザインが非凡だからナァ～