スズキ・フロンクスについて。 海外からの輸入との事ですが、デザインも海外なのでしょうか？ フロント部はかなり三菱のアウトランダーに似ている気がします。(添付写真)

Question

実車を見れば車格が違うので似ていないのかもしれませんが、ここまで似せなくても・・。
開発時、誰も突っこまなかったのでしょうかね。
それとも追従、模倣するのが今のスズキの有り方なのか。
どこかの国の様に、パクリデザインにしか感じないのは私だけでしょうか？

Answer 1

おそらくフロンクスを見た人の多くが同じように感じたと思いますよ(笑)

車のデザインには流行り廃りがあるので、フロントのアウトランダー的処理はいまの流行りでもあるのかもしれませんね。
シトロエンC4も似たようなデザインですし、テールランプが一文字に繋がったデザインも他社の車にけっこう散見されます。
見た事も無い斬新なデザインより馴染みのあるカッコイイデザインを取り入れた方がおそらく売れるので、それの結果が今回のフロンクスのデザインなのでしょう。

Answer 2

フロンクスのサイズ 全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mm
アウトランダーのサイズ 同4710×1860×1745
サイズ的にはホンダベゼル 同4,330×1,790×1,580~1,590に近い。

また、屋根の処理が旧世代の手法です。リアに向かってウエストラインを上げて、屋根は降ろしてくる。

現在の高級SUVの手法はルーフは後端は降ろさない、ウエストラインは上げないです。レンジローバーなどやBMWを見てもその傾向です。

確かにフロントは似ているのは、最近流行のダブルファンクションのウインカーの採用でしょう。
シーケンシャルウインカーを採用しようとすると、ある程度の長さが必要です。
そのため横長にします。
デイライトを兼用するとフロントエンドに配置したくなる。
ヘッドライト下に組み込む（先代アウトランダー）の様な形状をシーケンシャルにできない事羽成でしょうけど、シーケンシャルの流れが曲がってしまう。これをデザイナーが嫌うとこの位置になります。

ヘッドライトは最近のオートライトは6眼タイプが多いので、そうなると通常より大きなヘッドライト面積なるので、下に下げたくなる。

かくして同じようなデザインのできあがり。
やったモン勝ちでしょうけど。

フロントエンドにデイライト、その下にオートライトは最近の三菱のアイデンティティなのでぱくりと言えばそうですけど、おそらく実車は一回り以上に異なるので違う印象になるかも知れませんねえ。

大きさからＲＶＲに似寄りに見えるかもです。

Answer 3

フロンクスは海外ではトヨタからスターレットクロスという名前の車で販売される地域があります。私はハリアーに似てると思ってました。

Answer 4

あー言われて見れば顔は先代アウトランダーに似ている
類似例では次世代フォレスター。エクスプローラーに似ている

開発にゴーサインを出す開発主管が世界中のクルマのデザインを知悉しているかは疑問ですが、素案を出したデザイナーが真似した可能性はありますね

まあスズキのクルマは基本的にコンパクト路線だから、あんまり支障はないでしょう。そもそも生産国にどれだけアウトランダーが走っているのやら

ある程度の価格とサイズのクルマが真似したクルマと市場を共有していると、ちょっとマズいかもしれませんね