電気自動車の急速充電器について 急速充電器 中速充電器 普通充電器 とありますが中速充電器って意味ありますか？ コンビニに中速充電器が置かれてるけど あまり充電がたまらず使いま

Question

せん！

どうせ置くなら急速充電器にしてほしいものです！

Answer 1

充電器の区分けはちょっと認識が違います。
EVの充電器大きく分けて
急速充電器と普通充電器の2種類です。
-急速充電器は直流300～400Vを車に出力します。
-普通充電器は交流200V(100Vもあり)を車に出力します。
急速充電器はその能力によって
低速機 出力20kW以下
中速機 出力30kW前後
高速機 出力44kW以上
の3種類に分けられます。

高速機は出力が大きい分入力する電力も大きくなり、多くは高圧受電設備(6600Vを受電して200V/100Vに変圧する装置)が備えられた高速SA、ディーラー、大規模な道の駅などに設置されています。
コンビニでも小型の高圧受電設備を備えたところもありますが、店舗の電気を賄うだけで余裕がなくEV充電器は直接電柱から電気をとっていますので低速機がほとんどです。
プリウスPHVやアウトランダーPHEVは最大で20kWでしか充電できませんので低速機でも高速機でも同じです。

たとえば日産リーフ24,40kWhモデルの場合、高速機で充電すると充電率55%を超えると出力が下がり始めて充電率70%では60A程度しかながれません。その後もどんどん充電出力がさがりますから、充電率が比較的高いところから充電を始める場合は低速機、中速機、高速儀でもあまり充電量は変わらないです。
使いかたや用事にあわせて急速充電器を使えば無駄な時間をすごすこともなくないと思います。

質問者からのお礼コメント

PHVの為の中速充電みたいなもんですね！

Answer 2

>>中速充電器って意味ありますか？

ituga殿が正しいです。コンビニの受電設備でもおけるのがミソです。
最近の料金形態は「分あたり○○円」が標準になりつつありますが、さしずめガソリンスタンドには行ったら、料金同じで「流量が半分」ですかね。日産のように2000円で使い放題のカードでも持ってないと、高いだけの設備ですな。

ただ、プリウス52PHVでは、もともと急速充電の充足率を落としているので、車によっては十分通用しますが、トヨタの充電プログラムがタコで「1分16円」というガソリン買った方が安いという現実では誰も使わないでしょう。

でも、あれの設置には「（国又は自治体の）補助金として税金」が投入されているものも有るのです。使ってナンボではあるのですが正確に税金が使われている・・・とはいえませんね。（元来、補助金を受けるときに（充電車数みこみ）の書類提出があるはずですが、だれがどうチェックしているのかはなはなだ疑問です）

後「日本充電サービス」という会社の配下充電器である場合、コンビニ側が充電料金を決められません。「電気自動車の人たくさん来て欲しいので、○○曜日はタダです」というキャンペーンをすると、その使用代をコンビニ側が「日本充電サービス」に払うような決まりのようです。これじゃ、安くもならず誰も来ず・・・でしょう。

個人的にはコンビニへの充電器の設置は賛成ですが、急速充電器でなく「やすい普通充電器」として1時間無料を徹底し、電気自動車の人が来てくれた方が、コンピニにとっても有利のハズです。こういう集客を目論んだビジネスモデルが必要でしょう。後、日本充電サービス（俗に言うチャージスルゾウレーベル）から離れたマネジメント展開をお願いしたいですな。あの会社が噛むと、料金が自由にならないのでね。

>>急速充電器にしてほしいものです！
逆です。急速は受電設備の関係でコンビニでは不可。設備費のより安い普通充電器を広めるべき。この分野で成功しているイオンモールの充電器は「普通充電の格安料金」です。こちらを模倣するべきでしょう。

Answer 3

急速充電を繰り返すとバッテリーへのダメージがけた違いに大きく劣化が進むからオーナーの人たちは限りなく普通充電をしたいが、出先では困難

Answer 4

充電速度を早めると電源容量が大きくなるので電源設備（トランスとかブレーカー）に課題があるのだろう。