アウトランダーphev 2013 の高速運転についてです。 年末に旅行で長距離運転をする予定ですが、高速で時速100キロ近くなると、電力はあまり使わずほぼガソリンで走行すると聞きました。 その

Question

時、通常モード、チャージモード、セーブモードのどれがオススメでしょうか？

巡航速度は時速90から100キロでヒーターを入れて夜間に走る予定です。
道のりは
自宅〜高速インター約30分距離25km
高速入り口〜降り口約5時間距離500km
高速降り口〜目的地約1時間距離48km

よろしくお願いします。

Answer 1

リーフとアウトランダーPHEV15年後期型に乗っています。
アウトランダーは最新型は130㎞/ｈまでモーターだけで走行できますが、それ以前は１２０㎞/ｈまでです。
モーターは低速（低回転）では、トルクが高く、高速域はトルクがやせてきます。
つまり、電費が悪化します。
車軸にモーターと直結しないで、ギアで落としています。ギア比にもよりますが、リーフの場合は、８０㎞/ｈまでが限界です。これ以上だとトルクのやせたところを使うので電費が２０％程悪化します。
BEVなのでよく分かります。その経験を踏まえて。

アウトランダーは、前後にモーターを装備しています。７０㎞/ｈ以上では、前輪の車軸にクラッチで接続して、オーバートップギアに相当する減速機でエンジン出力を直接前輪駆動として補助します。
つまり、その辺りからモーターのトルクがやせてくると言うことです。

したがって、アウトランダーでも、８０㎞/ｈ程度の巡航速度がモーターだけで走行するならベストだろうと推察しますが、せっかくの高速巡航性能なので、私はレーダークルコンは９０㎞/ｈ程度にセットして走ります。

私的には、
自宅〜高速インター約30分距離25km←モーター駆動のみで十分走れます。
当方は夜間電力契約をしているので12円/㎾ｈですので、現在のガソリン車換算でリッター４０㎞以上の燃費ですから使う手は無い。ここまでで概ねバッテリー残量は半分弱ですかね。30分距離25kmだと結構幹線道路を高速で走っていますから。
基本コースティング（Ｂ０）を使って電費を稼ぎましょう。

高速入り口〜降り口約5時間距離500km（航速度は時速90から100キロでヒーターを入れて夜間）←IC入り口少し手前からチャージモードで暖気。
入ってから、チャージモードで充電させながら、ICを降りた後の走行距離より若干少なめまでチャージします。その後はセーブモード。
チャージモード中も、長い下り坂はチャージモードを切ります。(車が判断して勝手にエンジンを止めますけど）
ヒーターはOPの温水ヒーターですか、それともエンジンの余熱でしょうか。これで対応が変わります。温水ヒーター付きで説明しました。

降りてからは高速に乗る前と同じです。 目的地に着く前に、バッテリーが枯渇して、ＨＶ走行になるくらいがちょうど良いです。

私の乗り方は、高速走行時はどうせロードノイズが入るのでエンジン騒音はわかりにくいし、一般道では、EV走行を楽しみたいのでそうしています。
燃費だけで言うなら、もう少し違う乗り方となります。

しかし、いずれにしても８０㎞/ｈ以上のモータートルクがやせてしまう巡航速度域は、うまくエンジンの直接動力を使って燃費を稼ぐって方法ですね。
余談ですが、今までの説明でお分かりと思いますが、当然ガソリン車ATのキックダウンは無いので、高速域での追い越し加速は、その前にチャージモードにしておいて、クラッチ接続しておいて、アクセルを深く踏み込めば、エンジンのトルク＋４ＷＤのモータートルクがプラスされ、タイムラグなしで最もトルクフルに加速して行きます。

質問者からのお礼コメント

細かなところまで詳しく教えていただき、とてもわかりやすい説明でした！ありがとうございます。
下道、高速道での効率の良い走り方がわかりました。
ぜひとも参考にさせていただきます！

Answer 2

僕は2015年式のマイナーチェンジ後のに乗っていますが
100キロだと確かバッテリーのみだったと思います。
マイチェン前だとわかりませんので多少違いがあるのかもしれません。


僕は高速に乗る時はチャージモード4WDロックにしています。

余裕があればSA・PAの休憩の前にセーブモード、通常モードにして
エンジンを少しずつ休憩させます。

高速を降りてから通常モードで走れるように考えています。

チャージにして70キロ以上で走るとエンジンが前輪駆動になり
FFになってしまうのでロックにして4WDにします。

通常モードでバッテリー切れの状態で70キロ以上で
走ったらどうなるか忘れてしまったのでわかりませんが。