ハイブリッド車のバッテリー交換

Question

プリウスは15万キロ前後でメインバッテリー交換がちらほら
三菱アウトランダーphevは9万キロでメインバッテリー交換の方がおられたり

ホンダのアコードハイブリッドは、掲示板などで廃車まで交換不要と書いてあり
20万キロ越えでも問題ないと書いてあります

トヨタと三菱のバッテリーはダメで
ホンダのアコードハイブリッドは大丈夫って
何か特殊なバッテリーなのですか？

Answer 1

リーフとアウトランダーPHEVに乗っていますので、そのような情報は常に取るようにしています。
ＨＶ車やBEV車のメインバッテリーには、旧タイプはニッケル水素電池がメインです。
最近はリチウムイオンバッテリーとなっています。
前者は、メモリー効果が大きく、継ぎ足し充電すると、バッテリー容量が減少すること、取り出し電力が低いことがリチウムイオンバッテリーへ世代交代している主な要因です。

大量のリチウムイオンバッテリー搭載は、三菱のミーブから始まり、リーフ、アウトランダーPHEVと続きました。
これらは、6年以上の市場実績があります。しかも急速充電が可能です。
それ以外のメーカーは、最近からです。

プリウスはおそらく旧タイプのことでしょうか。
リチウムイオンバッテリーの大量搭載で急速充電可能なのは、17年初頭に8．8㎾ｈを搭載したプリウスＰＨＶからです。
それ以前はＰＨＶはリチウムイオンバッテリーでも少量、ＨＶもニッケル水素電池が少量ですから、劣化はわからない感じが多いし、基本エンジンで走るので、最近エンジンの掛かりが早い、燃費が悪化したかなくらいしか認識されないことが多い。

大量搭載すると、ユーザーも気がつきやすい。

その違いかと。
10㎾h以上搭載してEV走行距離が50㎞くらいになると、劣化が認識されてくると思います。

ホンダのアナウンスはどこまでを交換目安にするかによっても違うと思います。
アウトランダーは16万キロ8年いないで劣化すれば交換となっているので、可能なら交換してもらうかなと思いますけど。
現在3年で8万キロ。元気なので当分大丈夫かなと思います。

ＨＶは前述のようにエンジンのサポートですから、サポート力を弱めれば、つまり、エンジンがかかりやすくしてしまえば、バッテリーへの負担は減ります。
モーターも小さいですし。

その意味では、基本EV走行をさせるアウトランダーPHEVは130㎞／hまでEVで走りますし、エンジンは発電機としてメインに使いますから、劣化は最もしやすい環境に置かれています。そのため、冷却などかなり気を遣っているようです。
現在、2トン近い重量車で130㎞／h常用でEV走行をさせるのはBEV車でもまだ少ないです。

その意味で2017年初頭にリリースしたプリウスＰＨＶも同様の使い方をしますので、同様の耐久性か興味ありです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました
数年後にデーターがあつまるかもしれませんね
現在様子見です

Answer 2

アウトランダーPHEV乗りです。
そういったネットの情報は特定のユーザーが発したものなのであてにしては駄目ですよ。工業製品なので一定の不良品は発生しますが、それに当たったユーザーがネットに書き込むと、まるで不良品が多いように扱われたりしてしまいます。メーカー自身が発表した不具合件数だとか、信頼できる情報元を参考にしましょう。
（そもそもアコードは販売台数自体少ないですし、）

EVが出始めたころは分かりませんが、最近の自動車のバッテリーは割とメーカー想定通りの劣化具合らしいですよ。（知り合いのメーカー情報） EV,HVの話になるとバッテリー交換が必要になり高くなる、などと騒ぎだす人が多いですが気にする必要はないと思います。そもそもバッテリーが劣化するような時期にはエンジン自体も劣化してます。

Answer 3

アコードハイブリッドは登場してから年数が経過していないし、販売台数が少ないのでまだ情報が回っていないのでは？