ランエボやWRXとかは、一昔前なら100万円台や100万円を切る相場の時もあったのですか？

Question

昨今の旧車高騰で、上記の2つは軒並み値段が上がっている印象です。余程過走行や修復歴がある固体でようやく100万円台です。それとも、
一昔前もランエボやwrxは高価だったんですか？

補足

特にgc8の相場は、一昔前はどうだったのか気になります。

Answer 1

ランエボに関しては、エボXを除き
すべて限定車だったので、それなりに相場は高かったですが
古いエボ1-3等であれば100万以下はザラでした。
第2世代(4-6)でも状態が悪ければ100万は切っていた時期はあると思います。

インプWRXに関してはカタログ車だったのでエボよりも数があるし
壊れやすかったので、100万以下なんでざらでしたし
AE86とかも数十万とかでした(これは某マンガ・アニメの影響での高騰)

値上がりした理由として
アメリカには、通称｢25年ルール｣と呼ばれるクラシックカー登録制度が存在します。
通常、アメリカでは右ハンドル車の輸入を認めておりません。
つまり多くは、国内だけで中古市場は回っていたのです。

しかし32GT-Rが2014年から「25年を超える」形になって
アメリカに輸出が可能となりました。
当然、その時代の日本車はアメリカでも人気ですし
アメリカに高額で輸出されるようななったのがきっかけです。

GC8も初期型は1992年からですから、2017年には輸出可能となっているのです。

・海外で高く売れる
・日本での中古個体が減る
どんどん高くなる。

25年経っていないものも高騰しているのですが
これは25年まで達すれば、海外で高くなることが確定してしまっているので
日本で安く売る必要がなくなってしまったからです。

Answer 2

一昔前は高価では無かったです。
もちろん年式や走行距離、状態により価格は大きく違いましたが今の様な価格ではなかったです。

一番の要因は、全メーカーが一定数売れるだろう何の特徴も無い車しか作らなくなった事だと思います。
スポーツカーを作ったとしても、1000万円もする庶民では手の届かない様な車か、86やBRZの様なカローラにスポーツカーっぽいボディを載せたつまらない車。

それによりランエボやインプ、S2000、RX7等など2000年前後の名車が超超超名車になってしまい価格高騰になっているのでしょう。

私の感覚ですが、20年程度では旧車ではなくただのボロい車です。旧車となるのは30年とか40年以上前の車かなぁ

Answer 3

2000ccターボくらいの車は当時2年～4年毎にマイナー/フルモデルチェンジされていたし、エボ/インプはその特殊性から更に頻繁にマイナー/フルモデルチェンジが繰り返されました。

そのサイクルが継続されていた頃は単純に古いものは安く、新しいものは高かった。

しかしとある時期からターボ車やスポーティモデルが激減あるいは皆無に近い状況になり、新しいものはない、古いものしかない、という状況が生まれました。

ないものねだりはできないので、あるものとして当時のモデルに人気が集中し、中古車市場に特需のようなものが発生しています。
一時代の財産とかお宝のような感覚はありますね。

Answer 4

20年くらい前はランエボⅢ位までは何とか100万以下で買えたような、4いこうはデカリアウイングになったので安くても150万はした気がします。
インプは忘れました…
32GTRも10万キロ、修復歴有りなら100万でギリギリ購入できたと思います。

Answer 5

ランエボやWRXとかは、一昔前なら100万円台や100万円を切る相場の時もあったのですか？
ありました