「曲がりながら進む」という意味では、DCCDのようなセンターデフ制御と、AYCのような後輪左右のデフ制御ではどちらが優れているのでしょうか。

Answer 1

AYCです。
AYCに似たトルクベクタリング機能はエボに限らず世界各社が採用しています。
AYCはその先駆けだっただけです。

まぁ機能としても優れてると言えますけどね。
たった400万の車にそれが付くってこと自体世界的にはありえない話ですから。

ちなみにAYCの機能は簡単に言えば戦車の旋回動作と似たような物です。
戦車はステアリングという構造が無いので左右の無限軌道(キャタピラ)の駆動差によって旋回します。
AYCもそれと同じように左右のタイヤの回転差を強制的に作ることでヨーを発生させます。

ステアリングによる旋回力にタイヤ回転差によるヨーが加われば車は強制的に曲がっていきます。

対してDCCDは前後の駆動配分を可変させるだけなのでヨーは生まれません。

Answer 2

そんなもん法定速度+α程度で走るだけなんだから
どっちでも同じですよ。
軽トラックでも、なんの問題もなく曲がりながら進みますし。