ランサーエボリューション3 MT車 CE9A 走行距離85000キロについての故障診断になります。 症状 1速時→4000回転ほどまでしか上がらない。

Question

2〜5速時→2000回転までしか上がらず速度が出ません。アクセルを踏んでいる時はタービンの音はしますが回転は上がりません。
ニュートラの状態では回転数は上がります。
ニュートラルの状態である程度吹かしたあとはエンストしそうになります。(一度エンストしました)

また、冷えた状態でのアイドリング不安定(ボボ、ボボと詰まったような感じ)マフラー後ろには黒いススのようなものが出てきます。エンジンが温まるとアイドリングは戻ります。

私が行ったことはプラグの確認、IGコイルの確認、スロットルボディの清掃(ほとんど汚れていませんでした)
ISCバルブの汚れ確認(これもそこまで汚れていませんでした)
ECUアイドリングリセット学習
社外のブローオブバルブがついていたので外してエアーをかけてアクチュエーターが動くかの確認をしました。

直近の整備歴は
1年以内にアイドリング時にハンチングしてしまい、三菱のディーラーにてエアフロ、スロットルセンサー？を交換し、症状は回復したそうです。
また今回の回転数が上がらない状態になってからはタービンの交換を行ったそうです。

残るはISCバルブの固着だったりバキュームのホース類、燃料系かなとは思っているのですがもしこの手の症状で詳しい方がいらっしゃいましたらお力添え頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

Answer 1

初歩的に
『クラッチ』滑りとか???

Answer 2

プラグ点検してもコードは分かりませんよね？

パイピングに亀裂や外れは無いですか？

Answer 3

ウエストゲートバルブの固着か
動きが悪い
過給圧が上がると
フェールセイフが働き
燃料カット

Answer 4

バイクでですがかなり似た症状に遭遇したことがあります。
・アイドリング不安定というか低すぎ。
・エンジン回転数上昇の途中から頭打ち
詰まったような ぼぼぼ音。

いろいろ点検したところ、コイルの電極(プラグとくっつくところ)がかなり錆びていました。
で、プラグとコイルを交換したら改善しました。

ランサーであればダイレクトイグニッション化しても良いのでは？
その症状を聞いた感じ、点火不良で1発死んだ状態な気がします。
しっかりとした点火をさせるよう工夫したほうがいい気がしました。

Answer 5

アクセル踏んでタービン動き始めて過給圧がかかるとガクッと加速しなくなってブボボボガクガクなるならパイピングの抜けの可能性はありますね。

過給が掛かってパイプに圧がかかるとホースバンドなどが緩んでるところからエアが抜けてエアフロが検知した空気量と実際にエンジン内に供給される空気量に差が出てしまいます。
エンジンコンピュータはエアフロで検知した空気量に合わせて燃料を噴射するため空気が漏れて空気量が減ってしまうと燃料過多になり失火、被ったような症状になります。

自分はエボ8MRですけど過去になったことがあります。