ランエボ6がランエボXより中古車価格が高い場合がありますが、ランエボXより軽量な車重、ノーマルでも派手なエアロが標準装備とかでしょうか？。イニシャルDにも登場してましたし。

Answer 1

ランエボ9(MR)までとランエボXは「別物」だからです。

元々、ランエボ9までは4G63という時代でいうと50年近く前からあるエンジンを搭載していました。
古いながらも耐久性がある為に性能が上げやすかったのですが、排ガス規制に対応できなくなったので、廃止されました。
これはインプWRX STi(のちのWRX STi)が終了したのも同じ理由です。
また、ここまではすべて限定車という形で「数が少ない」ですし、それぞれのエボは1年単位で変わっていますから、エボ6も限定車で1年間しか販売されていない希少車だからです。

ランエボXは排ガス規制に対応する為
新しいエンジンを搭載しました。
しかも、いままで限定車だったのが通常のカタログ車となった為
車両数の限定もなくなり、2007-2016年の9年間も発売された車種です。

希少価値が違うんです。

ただランエボXも販売している間に限定車種がいくつかありますので
その限定車両や短距離のものだったら中古でも高額です。


あとランエボという価値以外で....
排ガス規制のおかげで、その自体のような車が作れなくなったので
その自体のものはランエボに関わらず高騰化しています。
それと北米には25年ルールというのもが存在し、右ハンドル車は25年経たないといと輸入ができないという規制があります。
このおかげで、その時代の日本車は海外でも人気ですが、25年経たないと輸入ができない為、この25年以上となるものは、北米に中古車輸入が可能となるので、昔のスカイラインGT-R等を含み「北米で高く売れるので」高騰化するのです。
ランエボ6は1999年なのでまだ25年ルール対象ですから輸出できません。
しかしあと2年で解除となる為、安く日本で売るよりもすこし寝かしておいて海外で売ったほうが高く売れるので。
エボXに関しては、北米仕様が元々あり海外でも販売しているので関係ありません。

質問者からのお礼コメント

そうですか、詳しい回答ありがとうございます。

Answer 2

>ランエボ6がランエボXより中古車価格が高い場合がある

とのことですが、今カーセンサーを見てもグーネットを見ても、高い方は９か10で、高額な６は見当たりません。

「委託販売」の場合、「所有者の言い値」を表示している場合もあり、「売れなくてもいいから、この高い価格で」と委託されれば、中古車店はその値段を表示することになります。

「エボ10より高い」の筆頭は、やはり「エボ史上最速」のエボ９ではないでしょうか。

Answer 3

エボ10がクソ過ぎるだけだって。
https://bit.ly/3SUISet

昨年、2021年に英国のヘリテージオークションで落札されたエボ6(トミマキ)が2017に米国で行われたオークション最高金額(エボ9)を抜いて1,500万超えなのもビックリしたけど、今年行われたオークションでは更にランサーの最高取引額が更新されて脅威の2千万超えとの事です。

https://bit.ly/3SWuVfT

矛盾した言い方するけど、ランエボ大好きな俺がランエボ10(だけは)大嫌い。(重い・遅い・パッとしない)

ただ、ふつーのエボ10は大コケしたケド、ファイナルとFQ-400モデルはまだまだ高値でっせ (オートマ限定のヤツは乗れないけど)

https://bit.ly/3EvFhPz

Answer 4

ランエボのような車になると、需要と供給のバランスで価格が決まります。

エボVIは古くて少ないのに人気があるので高くなる、Xは比較的新しく台数がそれなりにあるので、それほど高くならないという感じだと思います。

また、交換しないといけない部品がVIの方が多いので、そういう点でも高くなります。

https://m.youtube.com/watch?v=_XLnAk9zNNU

Answer 5

ランエボ10が不人気なだけです
ATと5速しかない限定でもない
数少ないのに最終型同士だとVABなんかの半値くらいで異様に安い
エボ6や9はその代の最終型で4G63搭載MTモデルなので10よりずっと人気があります
6トミマキエディションや9MRなんか10のファイナルより高い