マニュアル車についての質問です。 先日過給器付きのマニュアル車を運転したのですが、発進から3速くらいまでシフトアップするのにもたついているなと感じました。

Question

よく運転する機会のあるNAだと2000回転でシフトアップしていっても前の車にギリギリついていけるのですが、今回のターボ車ではそうは行きませんでした。
結局のところ半クラまでの時間を短くするとかそういう慣れで解消できる問題になるのでしょうか？

Answer 1

ターボは負圧領域はタービンが吸気の邪魔しますからね。加速方法としてはブースト計があるなら0付近でスッと加速です。

エボ10ですら軽自動車の出だし速いなぁって思いますよ。まぁターボパワー全開で全開加速したら軽自動車が止まってるかって位の差で一瞬でぶっちぎりですが普段そんなことしませんからね。

Answer 2

回転数あたりの出力に対して、車両重量が重いのではないでしょうか？
ターボで最高出力が高くても、車両重量が重い車はモッサリした印象になることがあります。
ＮＡで最高出力が低くても、車両重量が軽い車は軽快な印象になります。

車種によりますので一概には言えませんが、重量は加速に大きく影響します。
車は重いと『百害あって一利なし』です。
動きのスムーズさを求めるなら、なおさら重量が軽いことが大事です。

人に例えると、力が強くてもデブで体重が重い人は、動きがモッサリして走るのが遅いのと似ています。

Answer 3

単に過給が少ない状態だからトルクがNAよりも出ていないのでは？

最近のECUで制御されているターボ車ならともかく、以前の機械式で過給圧を制御しているターボだと低回転域のでトルクはNAよりも少ないです。
ターボ付は過給で多くの空気をシリンダーに送り込む関係上「圧縮比」がNAよりも低く設定されています。また低いギアで緩やかに加速させようとするとエンジンに負荷がかからないので過給圧も上がらない。それゆえNAよりも圧縮が低くトルクは低くなるんです。

近年のエンジンだとNAの圧縮比は12：1くらいありますがターボ付は10：1以下というのが多い。以前のターボ車はもっと圧縮比が低かったので古いターボ車だと低回転域はトルクがかなり低いこともあるんです。

ターボ付はアクセルをある程度多めに開けないと恩恵は得られません。古いターボ付の車で燃費重視の走行をしようものならパワー感は出ないです。

Answer 4

知らね

車による

一昔前のターボ車なら
パワー重視でしたのトルクが無いからある程度回さないとレスポンス悪いし

今の比較的低回転からトルクを出すターボ車なら
下手くそなだけやろし

ターボある無しはともかく
その車の車重や駆動方式のロス
その他もろもろ要因があるので

なんとも言えん

Answer 5

ターボの弱点として上げられているターボラグの影響じゃないですかね？
排気ガスを利用して空気を多く取り込みタービンを回す仕組みですが低回転域だと廃棄速度が遅いので空気が取り込まれるまで時間がかかります
もちろんシフト操作等で回転数が合わなかったりとかして上手く中高回転域までスムーズに行けなければ確かにもたつく感じはあると思いますが仕組み上の致し方ないことだと認識する方がいいかなとは思います