ランエボの購入を考えています。 私はあまり車に詳しくないものの、エボ4に乗りたいと最近思っています。 しかし、調べていくとエボ4は壊れやすいと聞くのですが、そこら辺はどうなんでしょうか？

Question

#ランサーエボリューション

Answer 1

そもそもランエボ4は1996年式、26年前の車です。
クラシックカーに足をつっこんでいるような古い車種ですので
エボ4が壊れやすいとかの前に26年前の車種が、まったく故障せずに走行できると思えません。
消耗箇所が当然でますので、そこが壊れたら修理でも数十万コースです。
油脂関係の単純な消耗品ではなく、本来十数年単位で壊れる高い部品がたくさん壊れてくる時期です。

もちろん前オーナーさんがどの程度メンテナンスしているか、オーバーホールしているかによりますが、結局中古だと、どこまでそれらがされているか分かりません。

なのでエボ4に拘わらず、その時代の年式のランエボだったら
高い消耗品の交換の嵐となるので、いつ壊れるか、修理代がどれくらいかかるかの世界です。
その時期のエボの場合、限定車で1年毎に出ているので
エボ3だったら1995年式(1月から)～
以下第2世代
エボ4だったら1996年式(8月から)～
エボ5だったら1998年式(1月から)～
エボ6だったら1999年式(1月から)～
と製造の年式が変わってきます。
いくつか中間にでているモデルもあり
例えば、通称エボ6.5、2000年式(1月から)～
エボ6トミ・マキネン・エディション(エボ6TME)
当時のラリーの優勝ドライバーの記念モデルです。
以下第3世代
エボ7だったら2001年式(2月から)～
等となります。
世代は、原型となるランサーが変わった為、デザインも変わっていますが
第1世代はエンジンが180度向きが異なる為、少し別ものですし、電子制御もありません。
第3世代からはランサーセディアがベースとなります。
また2世代目と3世代目はエンジン内が基本同じの為、バーツ類に互換性があります。


4WDは安定走行ができる代わりに「曲がらない」という特性があります。
エボ3まではその特性がありました。
エボ4からAYCという車の旋回を助ける装置がつき、そこからさまざまな電子制御が組み込まれる形となります。
ただし、このAYCはエボ4が初めてだった為、初ものというのはなにかはトラブルがつきもので、AYCもリコールがされたことがあります。
そのため、このAYCが弱いとされてはいますが、先程のとおり、エボ4自体が26年前の車ですので...
ちなみにAYC自体はその後のエボにはすべてついています。
※エボ8からスーバーAYCと進化し、AYCは横に対しての制御ですが、前後駆動部分の制御としてエボ7からはACDという制御が加わります。


古い年式であれば、すでに耐久年を過ぎている部品がたくさんでてくるので、エボでなくても「壊れやすい」のはあたりまえ。
それを覚悟して、部品を探して(当然26年前の部品はもう作っていない)、お金をたくさんかけて直しながら走ることになる、ということです。

質問者からのお礼コメント

詳しくお答えいただきありがとうございます。
すぐ手放さないよう、もう少しお金を貯めてから検討します。

Answer 2

第二世代のエボのなかでは壊れやすいし5ナンバーなので太いタイヤも履けないです。
けどベースが他のエボに比べて少し安いので弱点を克服するチューニングをすれば面白いかもです。
しかし単純に興味本意で購入するなら辞めた方が良いです。
乗るより修理している方が長くなる可能性もあります。

Answer 3

単純に古くないですか？

もう少し新しいクルマを検討されてはどうでしょうか？

Answer 4

エボ4は、外見優先で作られたので、お奨め出来ません。走らないランサーで良ければどうぞ。