現在のturbo時代の流れに反してある程度の回転域からドッカンとパワーが盛り上がるエンジンにするにはタービンのサイズ上げるだけで良いのですか？

Question

補足

下から効くターボならNAのメカチューンで楽しんだ方が良い気がするんやけどなぁ

Answer 1

タービンの大きさを上げると出入口が大きくなります。
そうすると排気圧が確保しにくくなり回りが遅くなっていわゆる時代遅れのドッカンターボになります。

今時の流行りは3000回転位でオーバーシュートさせてあとはタービン使いきりでじわじわブースト圧がタレる仕様です。
実際その方が速いですからね。

ただ最近はバルタイ変更等で比較的大きいタービンで昔ならドッカンに分類されるような状況でも素早くブーストが立ち上がります。

エボは1～3は純正ドッカンターボって言われていましたがそれ以上のタービンをつけた新型はそう言われないのはバルタイのお陰です。

なのでこのご時世ドッカンターボはブースト圧を細かく制御してわざと演出するか規格外のサイズのタービン(2000ccに3000ccクラスがようやく回せるタービン装着等)をつけた場合だけでようはセッティングミスの分類になります。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました

Answer 2

言われれば作りますよ。

250ps/L程度なら、今どきのタービンだとどうしてもフラットトルクになりやすいです。
S13ベースのSR20でも2500回転辺りからブーストが立ち上がります。

可変バルタイがあれば意図的に低速を削ることは可能ですが、固定バルタイならブーストのカーブをコントロールするしか無いですね。

低パワーでというのならバルタイを変更して圧縮比を7程度まで落とす。
発進困難なレベルにすれば十分ドッカンターボになりますよ。

400ps/Lを狙うのなら素でドッカンターボに仕上がります。
エンジンが持つかが問題となりますけどね。

Answer 3

燃料噴射の制御も

Answer 4

昔のターボ車は制御が単純で大雑把だったから…という部分も大きい。
アクセル開度その他とは無関係に最大過給圧を規制しているだけで(早い話エンジン保護以上のことは考えていない)なりゆきまかせで上がるブースト圧に任せている昔の車ならともかく、今時のものは電動スロットルや点火時期やウェストゲートをきめ細かく制御して唐突なパワー特性やターボラグが目立たないような制御を行っている(そのおかげで回転の低いうちからブーストがかかる)。パワーカーブを見ると高回転のパワーを故意に落としてフラットな特性にしていると思われるものも多い(88年式NSR250のように。JB64なども本来は80馬力くらい出るものを高回転ではスロットルを閉じることで64馬力に納めている模様)。

まあうかつに踏むとホイルスピンしたりトルクステアで横っ飛びするような車・ターボラグの大きい車に乗りたいのなら、昔の車に乗るしかないね。

Answer 5

何をしたいのか不明ですが…

かつてS130時代にフェアレディZのアクセル全開ターボでとてつもないターボラグのあるマシンで本当に恐ろしい目にあったことがあります

それからウン十年、技術の進歩でNAと遜色ないアクセルレスポンスになりましたが…

何が不満なのですか？

Answer 6

ある程度の回転域からドッカンとパワーが盛り上がるエンジンにするには

圧縮比・低下

点火系のセッティング

などを施したほうが

ドッカンターボ加速体験

Answer 7

違う違う
今のクルマは全部 電子制御のアクセル
だからECUがすべて管理している

昔のクルマは それこそアンタの言うドッカンターボ
これはアナログ時代だからできたこと

現代のクルマでやっても すべてECUが管理してるからすべてそこで止まる
ユーザーの思い通りにはならない

だから旧車に乗るってことになるんだな これが