ランサーエボリューションの280馬力規制は、 具体的にどこを絞って馬力やトルクを制限しているのですか？

Answer 1

MIVEC付きはバルタイと点火とブースト圧です。
エボ10なんかはブーストそのままでバルタイと点火だけで30馬力位ポンと上がります。(300→330)

それ以前は点火とブースト圧です。

私のエボ10はハイカム入れてブースト圧で250馬力～430馬力まで可変出来ます。

Answer 2

エボ1→5→7→Xと乗り継いで来ていますが、三菱の場合「とくに何か制限しようとしている」というわけではなく、「安定して性能が発揮できる仕様で出荷仕様」というイメージでした。

ですから、「実際は280馬力以上出ていても結構平気」で、「新車でシャシダイに載せてみたら、300馬力以上出ていた」なんて報告もざらにありましたよね。(^^;

世界的に見ても「カタログ値通りにパワーが出ている個体は珍しい」と言われれるような業界にあって、ランエボだけ別格って感じがありましたね。

Answer 3

4G63の場合はブースト圧です。
それでも三菱タービンは高圧型なので、純正でも1.2キロとか掛かってました。なのでマフラー交換するだけでも1.4位まで自然と上がってパワーも出ましたよ。

RB26DETTはブースト圧とカム形状、バルブタイミングで制限掛けてました。
なので、スライドプーリーつけてバルブタイミングを調整するだけでブーストも上がって激変しました。

Answer 4

日産のR32やZもそうですが、『280馬力規制とは紙のカタログの印刷規制』です、書かないようにしよう！です。
新車の段階で何馬力出てるか？などこの世の誰もチェックはしてません。ちなみに新車でbnr32は300ぐらいgc8で280ぐらいでした。測定は知恵袋公式馬力測定所と言われる、スーパーオートバックス東雲です。

Answer 5

馬力はその時のエンジン回転数と発生トルクの積ですよ。
なので
馬力を制限＝発生トルクの制限
発生トルクの制限は燃料噴射量の制限や回転数の制限などECUでプログラムされています（あくまで公称値）。

馬力の制限は自主規制（今は撤廃）であって法的制限はありません。