三菱 ランサーエボリューション のみんなの質問

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ATとMTだと走りに何か違いはあるのでしょうか?
MTの方が力を伝えられるとか聞いたんですけど・・・
後はダイレクト感がどうこうとか・・・
色々わかりません!教えてください!!

補足

たくさんの回答ありがとうございます!! 2ペダルオートマは変速時のシヨックが大きいと聞いたのですが、どうなのでしょう? (車のことは大好きなのですが、構造の部分があまり分かりません・・・)

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ベストアンサーに選ばれた回答

これから免許を取られるのですか?
良い、車選びをなさってくださいね!

A/T(オートマチック/トランスミッション)とM/T(マニュアル/トランスミッション)はまったく操作感覚が違います。
例えるなら、ATがエレベーターなら、MTが階段、でしょうか。

ATは運転するのは「楽(らく)」の一言でしょう。
MTは運転の面白さを自分で作るので「楽しい」ですし、高度な運転技術を開拓していくこともできます。
いわゆる、スポーツ走りができるのです。
速さ、機敏さ、エンジンの性能と足腰のマッチング性をフルに引き出すためにはやはりMTが有利です。
ですから、モータースポーツではMT車がほとんどです。
ランエボもインプWRXもヴィヴィオRXRもみんなMTだけです。

もちろん高性能スポーツATでも楽しいですけど
そのような楽しさ難しさは文字ではかんたんに表せるものでは無いでしょう。
乗ってみなければわかりませんから。
MT運転の究極目的ともいえる「頭文字(イニシャル)D」のDVDでも見てください。
きっとMT派になってしまうかもしれません。(くれぐれも事故に注意!)

その他の回答 (5件)

  • 特徴などを簡単にまとめます

    AT:操作が楽。多段になればなるほど変速がスムーズ(値段も↑)。現行車のほとんどがATかCVT(スポーツモード付きの車種もある)。

    CVT:無段変速のAT、変速が極めてスムーズ、最大排気量3500ccまで。

    MT:手動でギアチェンジが必要になるが、めんどくさいと思うか、楽しいと思うかはユーザ次第。ATに比べて少し燃費がいい。

  • ゴルフⅥ GTI乗りです。
    理論に関しては先の回答者さんたちがすごいので、経験からの意見ですが。

    ⅥのGTIに関しては一般的なトルコンATと同じくらいの変速ショックで、運転していて全く気にならない程度ですよ。
    GTIに乗るまではずっと3ペダルに乗っていましたが、走りの面白さという点ではやはり3ペダルに軍配が。。。

    GTIは6速の湿式クラッチなんですが、1.4Lエンジンなどの7速DSGモデルは乾式クラッチで、変速ショックはCVT並に滑らかです。

  • 人間の操作(速度調整)に対する車の反応速度、その精度がMTとATとでは格段に違います。
    理由は、MTでは人間が考え、操作した結果に対して車が忠実に動く(ミスも含めて)のに対し、ATでは操作に対して「車が考える(ミスがあれば補正する)」というステップを持っているために結果的に違和感を感じる動きになってしまう場合があることや、MTではエンジンとタイヤがクラッチ盤で直結しているのに対して、ATではエンジンとタイヤの間に流体を噛ましているために反応が遅れるなどですね。
    他にもトランスミッション機構の重量がMTよりもATが平均して10kg重たいとか細々した違いが原因でのパフォーマンスの差が色々とあるんですが・・・。

    具体的にどういうところで差が出るかと言うと、色々なコーナーが続いて複雑なレイアウトになっている峠のような道を走る場合に、MTならば先の状況を考えて適切なギアを選択しながら最小限の加速と減速でスムーズに走ることが出来るんですが、ATではギアチェンジの判断を車が行うためコーナーの途中など予期しないタイミングでギアが上がったりして、無駄な加速と減速を繰り返してチグハグな走りになってしまうことがあります。
    MT乗りとしてはこういう車に前を走られるとこっちのリズムまで悪くなってしまい、甚だ迷惑なときがありますね。そんなところでブレーキ踏むなよ、みたいな感じで。

  • ATには、トルクコンバーター式、CVT、デュアルクラッチ式などがあります。
    それぞれの特徴としては、
    ・トルクコンバーター式:コンバーター内のオイルと多板ディスクの摩擦で動力を伝達、変速時のショックをやわらげる最も一般的なものです。常時、半クラッチのような感じで滑っていますので、動力伝達効率はあまりよくありません。
    ・CVT:CVTはVベルトを使っています(中学校で習ったかもしれませんね)。スクーターなどに良く使われていますが、最近では、信頼性(耐久性)も向上してきたことと、トルクコンバーター式と違って、伝達ロスが少ないため、燃費にも良く、時代の流れもあって採用する実用車が増えて来ています。
    (トルコン&CVT vs MT走り比較)
    走りに関しては、トルクコンバーター式の方は、自動で変速時していくのが体感的に分かりやすく、マニュアル車的な加速に近いです。反面、前述のように、常時コンバーター内で滑っていますので、タコメーターの回転上昇とスピード上昇にタイムラグがあり、MT車と比較すると、かったるく感じます。また、ドライブレンジに入れると、アクセルペダルを踏んでいないのに、クリープ現象でドライバーの意思に反して勝手に動き出したり。CVTは、構造上無段階変速ですので、加速に段付きがなくスムーズですが、エンジン回転が一定のまま加速したりと、違和感が感じる方にいるかもしれません。双方共に、MT車と比較すると、アクセルを戻したときにエンジンブレーキが殆ど利かず、チョット減速したい場合でもブレーキペダルでブレーキをかけなければなりません。MT車は、これらの方式と比較すると、加速も緩慢さがなく、アクセル操作にリニアに反応し、エンジンブレーキもききますので、街中でもスピードコントロールもアクセル操作だけで済む場合が多いです。加・減速がアクセル操作に対してリニアです。
    ・デュアルクラッチ式:ヨーロッパ車から採用され始めて、最近では一部の日本車も採用し始めています。たとえば、GTR。
    その名の通り、クラッチを2つ備えていて、低速走行では片方のクラッチを使っていますが、もう一方は待機状態としておき、必要な場合、すぐに自動的にクラッチを切り替えて変速するものです。これは、MTのように、ダイレクト感もあり、伝達ロスも理論上はありませんので、燃費にも好影響です。
    (総評)これらの2ペダル式オートマは、どれも自分でクラッチ操作をする必要がないのはお分かりのこことと思います。
    私はスポーツグレードのMT車をずっとのっていますが、当然MT車には、クラッチペダルがあります。MT車の場合は、アクセル、クラッチそしてシフトレバーそれぞれの操作を、絶妙なタイミングで自分でコントロールする醍醐味があります。MT車の設定がどんどん少なくなっていますが、ドライビングを楽しみたいならば、MT車をお勧めします。楽しいですよ。

    (ATの変速時のショック)
    トルクコンバーター式が一番大きく、次にデュアルクラッチ式、CVTは無段階変速なのでショックはありません。デュアルクラッチ式のAT車(ゴルフGTI,アウディTTクーペ(基本的の同じもの))を試乗したことがありますが、レーシングドライバー並みにスムーズ。トルクコンバーター式AT車でも、レクサスのような高級車ではシックを殆ど感じないそうです。

  • エンジンパワーの伝達効率が違うということですね。
    ATにはクラッチというものがありません、トルクコンバーターというものでエンジンのパワーをタイヤまで伝えています。
    対してMTはクラッチ版でパワーをタイヤまで伝えます。
    エンジンというものは回転数が0になると停止してしまうので、アイドリング状態という低回転で(500~800)動いています。
    アクセルでエンジンの回転数をコントロールするんですが、そのエンジンパワーをクラッチを使って任意でパワーを伝えるのがMTです。
    パワーの伝え方が悪いとエンジンに負担をかけてしまい、エンスト(エンジンストップ)してしまいます。
    アクセルワークとクラッチワークでいかようにも思い通りに操作するには訓練が必要ですが、一度覚えてしまえば車をコントロールする喜びが楽しさに変わるでしょう。
    ギアーも自分で選択するのが醍醐味ですね。
    対して
    ATのトルコン(トルクコンバーター)は、直接的にパワーを伝えるわけではなく流動クラッチというものでパワーを伝えます(これがトルコン)ATF(オートマチックフルード)という水あめのようなものを利用してパワーを伝えるんですが(例に出されるのが扇風機を向かい合わせにして片方を回すともう片方は風の流れで回りだす理屈)どうしても液体を介しているので、ダイレクト感に欠けます。
    MTに比べると、アクセルを踏んでもワンテンポ遅れる感じで加速しますね。
    常にパワーがかっている状態なので、ブレーキを掛けていないと勝手に進んでしまいます(これがクリープ現象)。
    ギアーは自動で変速します。

    (CVTというトランスミッションがあるが、ATとは機構が違いますがATの車という認識でいいでしょう^^;クラッチはありません、ATとの大きな違いはギアがなく可変プーリーで無段ギアということです)

    走りの違いは好みですが、操作の幅はMTに部があるでしょうし、タイムを競うわけじゃなければ楽しいのはMTの操作感でしょう。
    ATでも楽しめますが、やはり機構の違いでかったるく感じることもあり、変速を勝手にしてしまうのは操作感に欠けますね(変速ができるATもあるがやはり少しかったるい・・・)

    タイムを争う世界ではAT化が進んでいますが、トルコンのATとはちがいMTベースのATなので全く違うものです(クラッチ操作を電子的にやってくれる、最近の車にも採用されてきている、AT限定免許でも乗れる)


    ざくっと切り取った解説になりましたが、参考になれば幸いです。

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