ランサーエボリューションⅥのタペット音についてですが、ファーストアイドリングにタペット音がなり、暖気後は音が多少、軽減します。

Question

エンジンは18万キロ走行ですが、原因は何でしょうか？個人的にはラッシュアジャスターと思い、灯油やエンジンコンディショナーで洗浄した後、エア抜きして 押してもカチカチの状態です。ラッシュの再利用は可能ですか？
又、ロッカーアームのバルブスプリングの接点が１ヶ所(３番シリンダーの吸気側の右側のロッカーアーム)がえぐれてるようなかじり有りました。これはどういう現象ですか？ ロッカーアームとバルブステムの頭部分は常に押されてされて 異物が入る隙間がないようなので、何かが挟まって噛ったとは思いません。[バルブステム側の頭とロッカーのベアリング、カム山には傷有りませんでした。]
これの解決法は有りますか？
ちなみに、ロッカーアームはエボⅥ用は既に、廃盤でエボⅨ用に全て❰16個❱変えなくてはいけません。

只今、タイミングベルト交換にてヘッドカバーを開けて、カムシャフトを外した状態です。詳しい方アドバイス宜しくお願い致します。

Answer 1

今でも第二世代乗ってますよ。タペット音はエンジンかけた直後は「カチカチ」と鳴るケド、エンジンが温まって油圧が上がってくれば止まりませんか？

ずっと鳴り続けているなら重症です。

私はディーラーの整備工場で16本(全部)交換して工賃込みで55,650円でした。今は廃盤かも知れませんが随分昔、Ｖに乗ってた頃の資料が出てきたので参考にして下さい。

社外品かも知れませんが、今でも4G63のコンプリートエンジンを手掛けるモンスタースポーツなどでは何らかの方法で入手してる可能性もあるので問い合わせてみてはいかが？

https://bit.ly/2RzOdNb

最悪、4～9まで互換性があるのでエンジン載せ替えればいいし。

Answer 2

ロッカーアームの接点かじり跡については分かりませんが、
タペット音の出方はそんなもんです。
私のエボもそんな感じですよ。

ショップの方から聞いた話ですが
ラッシュアジャスターの再利用はできないようです。
カチカチ音が鳴りだした時点で、オイルを保持するシール部が
擦れてダメになっていると。
その時エア抜きしても結局温度などによってオイルが流れ出てしまうようですよ。

なお原因はラッシュアジャスターだけでなく、
①エンジン内のオイル流路シールが精度が甘かったり、使用することにより
甘い状態になってしまい、ラッシュアジャスターへのオイル供給量が減ってしまうことでカチカチ音が発生することがあるそうです。
②それからオイルクーラーのバンジョーボルトの穴付近で圧送のロスが生まれるのでエボ8用のバンジョーに変えたほうがいい...とか。

ただ、結局アイドル時がオイル圧一番小さいときなので
レッドゾーン付近ではラッシュアジャスターにまでオイルが圧送されているから、よほどのことがない限り目くじら立てなくてもいいんじゃない？と言われました。笑

Answer 3

多少のラッシュ音は持病というかそういうものだと思うしかないですね。

自分は1年ちょっと前まで8mrに乗ってましたが、中古で20000キロで買った時点でラッシュ音は多少していました。

自費で直すから見て欲しいとディーラーに確認もしましたがこんなもんですよとの回答でした。
ラッシュアジャスターは油圧で作動するのでどうしても始動時や低温時は油圧が安定しなかったり少量のエアを噛んだりして音が出るってことでした。

オイルを硬いものに変えたり柔らかくしたりでも変わらず、その状態で5万キロまで乗りましたが全く問題無し。
ただ、たしかその時の車検のタイミングで新車保証の延長なかんかでラッシュをタダで交換してくれました。
でも音は変わりませんでした。
むしろ大きくなったんじゃないかと思ったくらいです。
つまりこんなもんなんだなってことです。

あまりにもカンカンなってるなら要交換ですがカチカチとかチャチャチャチャなってるくらいなら普通です。