i-MiEV First Impression 2010-7-17
2010年7月2日にi-MiEVが納車されて、2週間が過ぎていますが 簡単にi-
2010.11.1
- 総評
- i-MiEV First Impression 2010-7-17
2010年7月2日にi-MiEVが納車されて、2週間が過ぎていますが 簡単にi-MiEVをFirst Impressionとして紹介したいと思います。
1)外観は?-----------------------------------
これはほとんど「 i 」と変わらず、違うのはオリジナルのツートンカラーとi-MiEV専用サイドエンブレム。リヤコンビネーションLEDランプがホワイトレンズになってるのと、ヘッドライトレンズがクリヤで高輝度LEDが標準装備、フォグランプとエアロキット、UVフィルムはOPである。だから街中を走っていても普通の「 i 」と見分けがつきにくい。.もっとEVらしい演出があってもいいと思う。フューエルリッドの代わりに充電用のリッドが両側にあり、右側は家庭用100V・200V用、左側は急速充電用になっている。
2)室内は?-------------------------------------------
これまたまったく「 i 」と変わらずインパネ内のメーター類がEV専用になっているだけ。400万もするんだから、少し高級感を出してもいいのではなかろか?もともと軽自動車がベースだから、高望みはできないが少しは「 i ] との差別化を してほしかった。室内は結構広く4人が普通に座れるが、やはり幅が狭いのは否めない。本皮巻きのステアリングが標準でおごられている。エアコンはマニュアルが可能で省エネ運転が可能。エアコン(冷房)を普通に稼動させて走ると10%くらい走行距離が少なくなる。、暖房のほうがヒーターを使うので電気を沢山消費する。冬に除湿暖房をした場合はたぶん20%くらいダウンするだろう。その他必要十分の装備は備わっているので不満はまったく無い。
3)走りは?-------------------------------------------- こここが一番違う部分だ!!ガソリン車では絶対体験できない異次元の走りである。 まずエンジンがないので(当たり前)アイドル音がまったくしない。ただエアコン冷用のファンが突然回りだして外に出てるとびっくりする。もう少し静かに回るようにしてほしかった。走り出すとたぶんほとんどの人が「おーっ!!」と声をあげるだろう。なぜならほとんど音もせずにすーっと鋭い加速でスピードが・あっという間に上がってしまうからだ。 ガソリン車と比較はしたくないが、強いて言えばV8・4L エンジン搭載のラグジュアリーセダンのような走りだ。ジェットエンジンとターボチャージャーをあわせたような「ヒューン!」とかすかなモーター音を発して鋭く加速してゆくさまは、とても小気味よい、快感である。ついついアクセルを踏んでしまいたくなる。シフトポジションはP-R-N-D-ECO-B の6ポジション。これはミッションのチェンジレバーではなく(変速トランスミッションは搭載していない)走行パターンのチェンジだ。Dポジションではフルパワー、ECOポジションは節約志向だが、まるで車重が2倍になったような緩慢な走りに変化する。エンジンブレーキなぬモーターブレーキ(回生ブレーキ)がDポジションより効きが良くなり、発電量が増加する。Bポジションは、5速ATミッション搭載車に例えると、セカンドホールドといった感じ。モタブレがとても良く効き、急な坂道や長い下り坂などで効果を発揮、発電量もたっぷり得られる。とにかくすっごく楽しいまさにFAN to DRIVEの極みと感じた。
- 満足している点
- ガソリン車では到底味わえないEV独特の走りに大満足!
★超リニアな加速性
★最初から最大値を発生するトルク
★変速ショックが皆無
★アクセルレスポンスは最高
★回生ブレーキは最高にエコ気分
- 不満な点
- EV専用設計ではない事。
不満を挙げればきりがない。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験