三菱 i-MiEV 「試乗してきました。 街中を走ってたら偶然ディーラーでアイミーブを見つけたので勢いで試乗してきました。 値段は驚くほど高価で、 よく「どれくらい走ったら」のユーザーレビュー

試乗してきました。 街中を走ってたら偶然ディーラーでアイミーブを見つけたので勢いで試乗してきました。 値段は驚くほど高価で、 よく「どれくらい走ったら

2010.10.2

総評

試乗してきました。
街中を走ってたら偶然ディーラーでアイミーブを見つけたので勢いで試乗してきました。
値段は驚くほど高価で、
よく「どれくらい走ったらガソリン車の元が取れるか」とかって計算してる人もいますが
ガソリン代だけで考えていいものではありません。
軽自動車とは別次元の加速性、高級車以上の静寂性、
それらにいくらまで価値を見出せるかも重要だと思います。

満足している点

ガソリン車とは全く別の動力性能。
アクセルを踏むと、当然音も無く、まるで前から引っ張られるかのようにグイグイと加速します。
当然変速のショックも無く、ＣＶＴ以上の力強さ。
軽のターボのアクセルベタ踏みくらいの加速をしますが、室内に甲高いエンジン音は響いてきません。
雑誌なんかでもそう書かれているのを見てましたが、
これって凄い事だと試乗をして改めて感じました。
静寂性は、現在一般販売されているどの自動車よりも上です（笑）
カラーリングが普通のモノトーンだけでなく、デザイン力の高いものがあるのは嬉しい。
普通の自動車とは違うという点をアピール出来ると思います。
ただちょっと営業車っぽく見えたりしますが。

不満な点

やっぱり航続距離が心配。
いくら動力性能が高くても恐らくフル充電でも１００キロ前後しか走れないというのは
車として痛いところ。
急速充電なら２０分で８０％まで充電、って言いますが
ガソリンスタンドやＳＡとかで２０分を待つっていうのは、結構辛いものです。
これは通常のアイの頃から思ってますが、内装が女性向けすぎる。
シートの形状もそうですし、小さなシフトノブ、可愛らしいインパネ。
あと新時代の電気自動車という割にはメーターがシンプル過ぎ。
必要最低限の電力しか使っていないというのは考えとして納得できますが、
それでも日産のリーフのメーター類は近未来的。
やっぱり、多少電気は喰っても近未来的な方がいいような・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験