2011年1月
■2011年1月
3ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマンに続く第四のミニとしてクロスオーバーが追加された。その名前が示すようにSUV的な感覚を備えたモデルで、ミニとしては初めて5ドアハッチバックのボディが採用された。ボディは全長やホイールベースが延長されただけでなく、全幅も拡大されて3ナンバー車になったが、4mをちょっと超えたくらいのサイズ感は今どきのクルマとしてちょうど良さを感じさせる。外観デザインは、見るからにミニといったイメージで、随所にミニのモチーフが採用されている。インテリア回りについても大きなセンターメーターなど、正にミニそのものである。ボディサイズが拡大されたことで、室内にはゆったりした空間が確保された。特に3ドア車では後席がかなり窮屈な印象だったが、クロスオーバーの後席には大人がゆったり乗れる広さが確保された。乗車定員は4人だが、そのままの価格で5人乗り仕様も用意される。クロスオーバーの室内中央には前後に通じるセンターレールが設定されているので、長いタイプのセンターレールを使うには4人乗り仕様を選んだほうが良い。搭載エンジンは直列4気筒1.6リッターの自然吸気仕様と直噴ターボ仕様の2機種。自然吸気仕様には2種類のチューニングがあるのはこれまでのミニの各モデルと同様だ。またFF車を基本に、ターボエンジンの搭載車にはオール4と呼ぶ4WD車の設定もある。各種の快適装備や安全装備を充実させたほか、ミニならではのカスタマイズが可能な設定だ。
■2012年3月
3ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマンに続く第四のミニとしてクロスオーバーが追加された。その名前が示すようにSUV的な感覚を備えたモデルで、ミニとしては初めて5ドアハッチバックのボディが採用された。ボディは全長やホイールベースが延長されただけでなく、全幅も拡大されて3ナンバー車になったが、4mをちょっと超えたくらいのサイズ感は今どきのクルマとしてちょうど良さを感じさせる。外観デザインは、見るからにミニといったイメージで、随所にミニのモチーフが採用されている。インテリア回りについても大きなセンターメーターなど、正にミニそのものである。ボディサイズが拡大されたことで、室内にはゆったりした空間が確保された。特に3ドア車では後席がかなり窮屈な印象だったが、クロスオーバーの後席には大人がゆったり乗れる広さが確保された。乗車定員は4人だが、そのままの価格で5人乗り仕様も用意される。クロスオーバーの室内中央には前後に通じるセンターレールが設定されているので、長いタイプのセンターレールを使うには4人乗り仕様を選んだほうが良い。搭載エンジンは直列4気筒1.6リッターの自然吸気仕様と直噴ターボ仕様の2機種。自然吸気仕様には2種類のチューニングがあるのはこれまでのミニの各モデルと同様だ。またFF車を基本に、ターボエンジンの搭載車にはオール4と呼ぶ4WD車の設定もある。各種の快適装備や安全装備を充実させたほか、ミニならではのカスタマイズが可能な設定だ。2012年2月には10周年記念の特別仕様車を発売した。
■2012年8月
3ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマンに続く第四のミニとしてクロスオーバーが追加された。その名前が示すようにSUV的な感覚を備えたモデルで、ミニとしては初めて5ドアハッチバックのボディが採用された。ボディは全長やホイールベースが延長されただけでなく、全幅も拡大されて3ナンバー車になったが、4mをちょっと超えたくらいのサイズ感は今どきのクルマとしてちょうど良さを感じさせる。外観デザインは、見るからにミニといったイメージで、随所にミニのモチーフが採用されている。インテリア回りについても大きなセンターメーターなど、正にミニそのものである。ボディサイズが拡大されたことで、室内にはゆったりした空間が確保された。特に3ドア車では後席がかなり窮屈な印象だったが、クロスオーバーの後席には大人がゆったり乗れる広さが確保された。乗車定員は4人だが、そのままの価格で5人乗り仕様も用意される。クロスオーバーの室内中央には前後に通じるセンターレールが設定されているので、長いタイプのセンターレールを使うには4人乗り仕様を選んだほうが良い。搭載エンジンは直列4気筒1.6リッターの自然吸気仕様と直噴ターボ仕様の2機種。自然吸気仕様には2種類のチューニングがあるのはこれまでのミニの各モデルと同様だ。またFF車を基本に、ターボエンジンの搭載車にはオール4と呼ぶ4WD車の設定もある。各種の快適装備や安全装備を充実させたほか、ミニならではのカスタマイズが可能な設定だ。2012年2月には10周年記念の特別仕様車を発売した。2012年8月にはクーパー、クーパーS、ALL4にスパイシーでスポーティな一台にカスタマイズ可能なデザイン・パッケージ「レッド・ホットパッケージ」を設定した。
■2013年1月
BMWはミニのSUV&4WDモデルであるクロスオーバーに、ハイパフォーマンスバージョンのジョンクーパーワークスを追加し、2013年1月15日から発売した。
ジョンクーパーワークスは専用のエアロキットを標準装備することで精悍さを増した外観デザインを採用した。インテリアもメーターパネルにほかのジョンクーパーワークス同様にアンソラサイトを採用したほか、ステアリングカバーやギアシフトカバーのステッチに赤を採用することで、特別な雰囲気を演出している。
搭載エンジンは専用にチューンされた直列4気筒1.6リッターの直噴ターボ仕様で、ほかのジョンクーパーワークスと同様にバルブトロニック、高精度筒内噴射、ブレーキ回生システム、スタート/ストップ機能(MT車のみ)などの技術を採用し、動力性能と同時に低燃費も実現している。
動力性能はほかのジョンクーパーワークスよりも高い160kW(218ps)/280Nmのパワー&トルクを発生する。さらに、オーバーブースト機能により、最大トルクを300N・mまで高めることが可能だ。トランスミッションは6速ATと6速MTの両方が設定されている。
■2013年9月
BMWは、ミニクロスオーバーに新たに4輪駆動モデルを追加し、2013年9月19日に発売した。
ミニクロスオーバーには、ターボ仕様のエンジンを搭載したクーパーSにだけ4輪駆動モデルのオール4が設定されていたが、今回は標準エンジン搭載車のクーパーにオール4が追加設定して4輪駆動モデルのラインナップを充実させた。
ミニの4輪駆動システムであるオール4は、フルタイムで制御が行なわれるシステムで、電子制御油圧式ディファレンシャルにより、前後アクスルの駆動力配分を無段階に制御する。走行状況に応じて前100%/後0%のFF状態から、前0%/後 100%のFR状態まで駆動力を配分することが可能で、様々な状況でミニ特有のハンドリングと走行性能を楽しめる。
またクロスオーバーのクーパーSには、デザイン・パッケージとしてJCWチリ・パッケージが設定された。これは内外装にJCWのアイテムを採用するものだ。
■2014年2月
BMWは、ミニクロスオーバーに新たに4輪駆動モデルを追加し、2013年9月19日に発売した。
ミニクロスオーバーには、ターボ仕様のエンジンを搭載したクーパーSにだけ4輪駆動モデルのオール4が設定されていたが、今回は標準エンジン搭載車のクーパーにオール4が追加設定して4輪駆動モデルのラインナップを充実させた。
ミニの4輪駆動システムであるオール4は、フルタイムで制御が行なわれるシステムで、電子制御油圧式ディファレンシャルにより、前後アクスルの駆動力配分を無段階に制御する。走行状況に応じて前100%/後0%のFF状態から、前0%/後 100%のFR状態まで駆動力を配分することが可能で、様々な状況でミニ特有のハンドリングと走行性能を楽しめる。
またクロスオーバーのクーパーSには、デザイン・パッケージとしてJCWチリ・パッケージが設定された。これは内外装にJCWのアイテムを採用するものだ。
2014年2月1日にはバレンタイン・シーズンに合わせ、ブラウンとシルバーをアクセント・カラーとした特別仕様車「バレンタイン・ロード」を135台限定で発売した。