現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 最高出力320ps超のミニ最強モデル? 次期カントリーマンPHEV 2023年発売見込み

ここから本文です

最高出力320ps超のミニ最強モデル? 次期カントリーマンPHEV 2023年発売見込み

掲載 更新 6
最高出力320ps超のミニ最強モデル? 次期カントリーマンPHEV 2023年発売見込み

ミニ最強PHEV BMW 2シリーズの兄弟車

来年発売予定の次期ミニ・カントリーマン(日本名:クロスオーバー)PHEVは、ラインナップ最強の量産モデルになる見込みだ。

【画像】次期ミニ・カントリーマンの姿【現行モデルと写真で比較】 全97枚

次期カントリーマンは、新型BMW 2シリーズ・アクティブツアラーとFAARプラットフォーム(前輪駆動)を共有し、同モデルおよび次期X1とともにドイツ・ライプチヒで生産される予定である。

ガソリンモデルおよびPHEVモデルを導入することになっており、最も強力な仕様では、現行のミニJCW GPにも匹敵する出力を持つ四輪駆動のホットハッチになる。

このパワートレインは、1.5L 3気筒ガソリンエンジンと出力176psの電気モーターを組み合わせ、合計出力326psを発生。現行のカントリーマン・クーパーS Eオール4の合計出力220psを大幅に上回る。

14.2kWhのバッテリーにより、EV走行距離もほぼ100%増の約88kmとなり、7.4kWhの充電器から2.5時間でフル充電が可能になるだろう。

全体的にサイズアップ 4本出しマフラーも

カントリーマンに高性能モデル用の「JCW」の名称が与えられるかどうかは未確定だが、ミニはすでにこの名称を電動化製品群に継承する意向を明らかにしている。

また、48Vマイルドハイブリッド技術を採用した最高出力170psの1.5L 3気筒および最高出力218psの2.0L 4気筒ターボガソリンエンジン、2.0Lディーゼルも用意される見込みである。合計出力244psと、ややパワーを抑えたPHEVも用意されるようだ。

さらにカントリーマンには、兄弟車のBMW X1と同様に完全EVモデルも追加される予定。現在のところ詳細は不明だが、内燃機関車と同様、前輪駆動が標準になると予想される。

昨年末、欧州で初めて次期カントリーマンのプロトタイプが目撃された。4本出しマフラー、スポーティーなアルミホイール、リアスポイラーなどアグレッシブな装備がその存在感を強調していた。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

GT500復帰の佐々木大樹「チャンピオンしかない」と意気込み。チームメイトの三宅淳詞は良く知る間柄
GT500復帰の佐々木大樹「チャンピオンしかない」と意気込み。チームメイトの三宅淳詞は良く知る間柄
AUTOSPORT web
「望んでこの立場をお願いしました」TGRのGT500全体のリザーブを務める小高一斗。重要な一年に
「望んでこの立場をお願いしました」TGRのGT500全体のリザーブを務める小高一斗。重要な一年に
AUTOSPORT web
2025年のEVへ必要なモノはすべて オペル・フロンテラ・エレクトリックへ試乗 高コスパの新SUV
2025年のEVへ必要なモノはすべて オペル・フロンテラ・エレクトリックへ試乗 高コスパの新SUV
AUTOCAR JAPAN
龍が宙に浮いてる!? ロールス・ロイス「ファントム ドラゴン」は寄木細工で古代中国の伝説を表現! スターライト・ヘッドライナーには2匹の龍が出現
龍が宙に浮いてる!? ロールス・ロイス「ファントム ドラゴン」は寄木細工で古代中国の伝説を表現! スターライト・ヘッドライナーには2匹の龍が出現
Auto Messe Web
スズキ、『Vストローム650/Vストローム650XT』の最新モデルを発表。価格を改定し2月5日に発売
スズキ、『Vストローム650/Vストローム650XT』の最新モデルを発表。価格を改定し2月5日に発売
AUTOSPORT web
「楽園」へようこそ ピーターセン自動車博物館 超貴重なコレクションはクルマ好き必見
「楽園」へようこそ ピーターセン自動車博物館 超貴重なコレクションはクルマ好き必見
AUTOCAR JAPAN
1本100万円のホイール誕生! MIDのカーボンホイールはフルオーダー可能…アウトドアブランド「DOD」とコラボしたホイールにも注目です
1本100万円のホイール誕生! MIDのカーボンホイールはフルオーダー可能…アウトドアブランド「DOD」とコラボしたホイールにも注目です
Auto Messe Web
百戦錬磨のブルデーが難しさを吐露。「簡単ではない」LMP2への適応/デイトナ24時間
百戦錬磨のブルデーが難しさを吐露。「簡単ではない」LMP2への適応/デイトナ24時間
AUTOSPORT web
消えたブランドの傑作:ボルクヴァルトP100 当時のドイツ製サルーン最速:BMW 502(1)
消えたブランドの傑作:ボルクヴァルトP100 当時のドイツ製サルーン最速:BMW 502(1)
AUTOCAR JAPAN
後の7シリーズへ繋がった? ボルクヴァルトP100 BMW 502(2) 対象的な姿の大型サルーン
後の7シリーズへ繋がった? ボルクヴァルトP100 BMW 502(2) 対象的な姿の大型サルーン
AUTOCAR JAPAN
トヨタのセバスチャン・オジェが偉業達成! 前人未到ラリー・モンテカルロ10勝目を挙げる
トヨタのセバスチャン・オジェが偉業達成! 前人未到ラリー・モンテカルロ10勝目を挙げる
motorsport.com 日本版
新車の「メーカーオプション」「ディーラーオプション」何が違う? 同じ“ナビ”でも「メーカーorディーラー」種類がある? 正しい選び方とは
新車の「メーカーオプション」「ディーラーオプション」何が違う? 同じ“ナビ”でも「メーカーorディーラー」種類がある? 正しい選び方とは
くるまのニュース
日産の高級SUV「パトロール」は“GT-Rに代わるフラッグシップ”になれる逸材! 走りの完成度は超一流!! なぜ日本で売らないの?
日産の高級SUV「パトロール」は“GT-Rに代わるフラッグシップ”になれる逸材! 走りの完成度は超一流!! なぜ日本で売らないの?
VAGUE
クレーンの移動と一緒に立ち入り禁止エリアも移動できるだと!? 画期的アイディアの「柵っとバリケード」が超スグレモノだった
クレーンの移動と一緒に立ち入り禁止エリアも移動できるだと!? 画期的アイディアの「柵っとバリケード」が超スグレモノだった
WEB CARTOP
読者の値引き実例 私もX氏
読者の値引き実例 私もX氏
グーネット
建設進む“海への横軸” 「天草まで90分」を目指す熊本天草幹線道路とは?
建設進む“海への横軸” 「天草まで90分」を目指す熊本天草幹線道路とは?
乗りものニュース
【MotoGP】ロッシの”弟子”たち、MotoGP公式テスト前にインドネシア・マンダリカで合同トレーニングへ
【MotoGP】ロッシの”弟子”たち、MotoGP公式テスト前にインドネシア・マンダリカで合同トレーニングへ
motorsport.com 日本版
【アメリカ】日産が「新型“8人乗り”SUV アルマーダ」の動画を公開! 「V6ツインターボ」×高性能4WDで川まで渡れる!? 最新高級モデルで過酷すぎる「耐久テスト」動画公開
【アメリカ】日産が「新型“8人乗り”SUV アルマーダ」の動画を公開! 「V6ツインターボ」×高性能4WDで川まで渡れる!? 最新高級モデルで過酷すぎる「耐久テスト」動画公開
くるまのニュース

みんなのコメント

6件
  • マジか…。
    この写真通りの顔だったら要らない…。
    とくにこのヘッドランプの形が個人的に好みでない。
    この顔で出さないことを祈る。
  • 航続距離かなりの虚偽じゃない・・・?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

399.0616.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23.0538.0万円

中古車を検索
MINI Crossoverの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

399.0616.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23.0538.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村