メルセデス・ベンツ GLAクラス 「3ヶ月2,500km走行してみて」のユーザーレビュー

3ヶ月2,500km走行してみて

2016.12.12

総評

メルセデスに乗ってみたいと思う人にはオススメの車種です。
乗り心地は硬いが快適。
燃費もまぁまぁ良い。
長距離も短距離も楽ちん。
シートはとっても快適。
とても良い車です。

満足している点

シートの良さに感動します。
もし手放す事になればシートは外してしまおうと思う。
ナビの操作は音声認識で殆どをコントロールできてしまう。
ハンドルの質感も今迄にない革のシットリ感、とても触り心地が良い。
ディストロニックプラスを使用しての運転は実に楽ちんです。
高速や渋滞時に使用してますが、ハンドル操作と発進時にアクセルをチョンと踏むだけで済んでしまいます。
急な割込みにもキチンと反応しブレーキをかけてくれます。
ただし、私の感覚とシンクロしないので少しイラつくこともあります。
ヒエラルキーの最下層とはいえメルセデスブランドに乗っている優越感はあります。
Cクラスと悩みましたが、DCTへの興味、カジュアル感と見た目のカッコよさでGLAを選びました。

不満な点

ディストロニックプラスの感覚。
前があけばフル加速、前がいるのに加速してある距離まで詰まると強めのブレーキ。
この操作が自分の感覚と合わないためイラつくことがある。
渋滞時の加速とブレーキは、お上手。
ある品物の取付を問い合わせして計算した結果、ヤナセの作業工賃が1時間あたり1万円程度かかることがわかった。
絶対的なパワーは物足りない。
フル加速してもたいした事はない。
DCTは確実に停止しないと1速に変わらない。

デザイン

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走行性能

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走行性能について
慣れてきたせいか、扱いやすい。
エコモードでもモッサリ発進ではないように感じ始めました。
通常の高速走行では不満のないパワーです。
直進性も高いためとても楽に運転できます。
またミッションがDCTのためダイレクト感のある加速になり、ATやCVTとは違った感覚で好ましいです。
車歴はFR1台、FF3台だがFFと感じさせない操作感がある。
リアにも荷重が適正に乗り、非常にバランスが良い。
このエンジンも昨今のエンジンブレーキの効かない効率の良いエンジンとなってますのシフトダウンしても減速は殆どしない。

乗り心地

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乗り心地について
現在ホイールをエンケイPF-01、スタッドレスダイヤをミシュランXI3に替えたため乗り心地は、いくらかソフトになってますが速度の低い領域では硬い乗り心地となってます。
しかし硬くてもボディ剛性が高いので快適です。
ボディ剛性の高さは国産車とは比べ物にならないかと思います。
スポーツシートは長時間座っても疲労度は少ないと思います。
腰痛持ちのため連続3時間弱が座っていられる限界ですが、今迄の車と比べれば倍近く座っていられます。
シート座面長が変えられる点もポイントが高いです。
静粛性について
街乗り〜郊外を走る速度であれば、まぁまぁ静かです。
高速域になるとブランドと価格を考えれば、かなり煩いと感じます。
特にロードノイズがことの外よく聞こえます。
対策としてマットを2枚重ねにするだとか、風切音防止モールを付けましたが効果はわかりません。
個人的にエンジン音は気になりません。

積載性

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Cセグメントの標準程度かと
不満はない
トノカバーを外せばかなり広いんではないかと思う。

燃費

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燃費について
10km程度の距離では11km/l
30km程度の距離では14〜15km/l
高速400km超走った時は13km/l
高速はディストロニックプラスを使用したため前車がいなくなるとフル加速していたので燃費が伸びなかったと推測

価格

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故障経験

故障について
今のところなし