メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「上品な雰囲気、取り回しの良さ、充実のAV...」のユーザーレビュー

上品な雰囲気、取り回しの良さ、充実のAV...

2007.9.3

総評

上品な雰囲気、取り回しの良さ、充実のAV装備、スタイリッシュで圧倒的な存在感のあるボディデザインに魅せられています。特に肥大化する競合他車を横目に、かくあるべきとしたボディサイズを抑え、限られたスペースの中で開発したW204の完成度の高さに感動！です。この車に似合う品格を身に着ける努力をします。

満足している点

W203からの買い替えです。肥大化するBMW３シリーズやアウディA4とは異なるスリムなボディにメルセデスの揺るぎない信念を感じます。押し出しの強いフロントマスクは存在感があり、W221の流れに沿ったホイールアーチ、まとまりのある上品なリヤビューなど全体的に品格があります。内装もツインレザー内装やルームミラー下の間接照明、ようやく標準となったHDDナビやコマンドシステム、造形美のあるダッシュボードなど以前のCクラスから確実にグレードアップしています。何よりレスポンスの良いステアリングと軽やかな乗り心地は、一見特徴が少ないようで乗り込むほどに味がじわじわと出てきます。W203のチューンエンジンなのでW203の時のような初期トラブルはないだろうなぁと安心しています。ボディと足回りのフルモデルチェンジのような気もしますが、期待以上でした。

不満な点

大きなドアミラーは視認性は抜群ですが、やはり見た目も大きいですね。でも安全性を考えれば◎です。アバンギャルドで17インチホイールとなれば、車高を落としたくなるのが心情ではないでしょうか・・。バックカメラが装備されればより◎です。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験