メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「憧れのメルセデスを20代前半にして購入し...」のユーザーレビュー

憧れのメルセデスを20代前半にして購入し...

2007.8.2

総評

憧れのメルセデスを20代前半にして購入しました。いままで乗り継いだ国産車3台。長い時で3年、短い時で1年。飽きやすい性格なので「飽きにくい」と聞くメルセデスにした理由も大きかったのですが、私が小学生の時に父親が乗っていたW124がどうしても忘れられなく、当時のメルセデスの雰囲気の残った、手頃で信頼性のあるメルセデスを、と思いこのW202を購入しました。確かに見栄の面もあってBMWと迷いましたが、メルセデスにして本当に良かったです。父も「懐かしいな」と、大変お気に入りです。質実剛健で「最善か無か」を謳っていた古き佳き時代のメルセデスが、深々と根付いた最後のメルセデスだと思います。W203やW204にも乗りました。確かに格段に速く、運転していて楽しいのですが、メルセデスの重厚な雰囲気が薄れてしまっています。特にW204はホンダ車やトヨタの高級車のような「ペナペナ感」すら感じてしまいます。新しいメルセデスには興味はありますが、積極的に欲しいクルマとは思えず、特に重大な不調さえなければ、半永久的にこのW202に乗り続けようと思います。

満足している点

「最善か無か」を謳っていた頃のメルセデスが息づく、最後のメルセデス。日本の気候や道路事情を考えた信頼性と取り回し性。後期モデルのV6エンジンは遅いながらにも軽快。AMG仕様の外観で、ノーマルのCクラスとは別次元の雰囲気。周囲のクルマが優しいです（笑）

不満な点

特にありませんが、故障が心配です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験