メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「先代モデルといっても、メルセデスとしての...」のユーザーレビュー

先代モデルといっても、メルセデスとしての...

2004.5.3

総評

先代モデルといっても、メルセデスとしての魅力は現行モデルをはるかに上回るものを持っています。メーターの配列やスイッチ周り、シートの材質など、ドライバーが直接手に触れる部分の感触は現行モデルにはないものを与えてくれます。フロントマスクの押出し感も、往年のメルセデスを感じさせるところです。中古車としてでしか入手できなくなってしまいましたが、手ごろな価格で味わえるメルセデスだと思います。私見としては、Ｗ２０２がベストバイだと思います。

満足している点

中古車で購入したのですが、９９年式ということもあり、新車のようなボディ剛性とフィーリングを保ったままです。Ｗ２０２は良い意味でも悪い意味でも、新時代のメルセデスへの過渡期に位置付けられています。Ｗ２０３の内装や作り込みに比べると、先代モデルといえどもまったくひけをとらないところです。むしろ車として完成されたものということで、Ｗ２０２の良さを痛感できます。見かけ以上に室内が広いこともおすすめポイントです。

不満な点

敢えて言うとすれば、メモリー付きパワーシートがないということです。現行Ｗ２０３はそれがありますが・・・特に不満はないというのが正直なところです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験