メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「クルマとの一体感」のユーザーレビュー

クルマとの一体感

2018.12.24

総評

走る、止まる、曲がる性能は高次元でバランスが取れていると思いますが、なんと言っても美しいボディとクラストップの空力性能が魅力です。風切音は殆どありません。ですから高速では割合燃費も良いです。
限られた予算内での満足度は高く、所有することに幸せを感じています。勿論予算が1,000万円位あれば別の選択肢になるとおもいますが。

満足している点

一言で言うと軽快感です。
アルミニウムの多用による軽量化と９速ミッションとのコラボとでも言いますか？とくにステアリングの効きがシャープというわけではなく限界が高いとも思いませんが、ステアリングを切れば素直に思った通りに曲がり、割合思った通りに加速する素直さが秀逸です。
勿論ベンツお約束の高いボディ剛性やシッカリしたサスペンションあってのことだと思いますが。更にブレーキは期待に違わず良い仕事をします。

不満な点

乗り降りするときにやや頭上に余裕がないと思うことが時々あります。
ルームライトと緊急通報スイッチが天井で隣り合わせのため間違って緊急通報してしまいました。
タイヤ交換するときは多分ランフラットは選ばないと思います。
燃費ですが、街乗りではせめて１２キロ位は走って欲しいです。
ナビの性能改善を強く希望します。せめて遠回りさせないで欲しいです。

デザイン

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走行性能

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特別速くはありませんが踏めば気持ちよく加速していきます。ステアリングもほどほどにシャープで扱いやすいです。それから何といってもブレーキの反応は優秀で安心感が高いです。

乗り心地

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路面が荒れている場合はゴツゴツきます。ただしフラットな路面では滑るように気持ちよく走れます。多分にランフラットタイヤの傾向だと思っています。
なお、遮音性は高いと思います。

積載性

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リアシートが分割で倒せるのでかなり積めます。倒さなければセダンとしては普通かもしれません。私にとっては充分です。

燃費

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街乗りでは８～１０キロ位で長距離や一定速度で地方道等をたんたんと走る（高速含む）場面では１５～１８キロといったところです。とくに悪いとは思っていませんが、もう少しというところでしょうか。

価格

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故障経験

新車から7か月位たちましたが故障はありません。