メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「メルセデスの品格は何処に？ かつて小ベンツと呼ばれたＣクラスは5ナンバーボディーではあったが中身は立派なメルセデスだった。内装もシンプルだが高質だった」のユーザーレビュー

メルセデスの品格は何処に？ かつて小ベンツと呼ばれたＣクラスは5ナンバーボディーではあったが中身は立派なメルセデスだった。内装もシンプルだが高質だった

2010.1.16

総評

メルセデスの品格は何処に？
かつて小ベンツと呼ばれたＣクラスは5ナンバーボディーではあったが中身は立派なメルセデスだった。内装もシンプルだが高質だったしボディー硬性も桁はずれだったし気品もあったが新しいＣは外観も内装も下品である。最近のアメ車の方がまだ上品。戦車のようなボディー硬性は健在でハンドリングもさすがメスセデスでいざワインディングを攻めるとすいすいとこなしていく。エンジンも音色に色気こそないがパワーは必要にして十分。それから最近のメルセデスの傾向だがコストダウンの影響が内装やグローブボックス内部など細かい部分に見られるのは残念。このコストダウンの影響は先代くらいから始まった。そういう意味ではＢＭＷの方が自分の会社の信念を貫きとおしていて気持ちがいい。あちらはさらに質感が向上している。正直少しがっかりさせられた部分が多々ある。いずれにせよメルセデスとは権威を象徴する為に買う車である。それは歴史が物語っている。もともとあのヒットラーが自分の為に作らせた車なのだから・・・。（金正日もメルセデスが好きらしいが？）

満足している点

恐ろしいばかりのボディー硬性。（戦車並と思うくらい）
高速安定性。（ＦＲなのに直進性が良い）
ハンドリングが良い。（さすがメスセデスでいざと言う時は仕事人）
そこそこパワーのあるエンジン。（5ＡＴなのは残念）
威圧感のあるグリル。（とにかく目立つ、Ｓクラスよりある意味威圧感あり）
いつみても権威を象徴するスリーポッドテッドスターのエンブレム。（独裁者の証？）
Ｅクラスよりは日本車化していない。

不満な点

安っぽい内装。（コストダウンの影響大）
品の無い内装と外観。
価格の割にはオプションが多すぎる。（キーレスエントリーすら無い）
パワーートのアクション数が少ない。
とにかくいやみっぽいので他人にひがまれる。
小ベンツのくせにと本物のあちらの世界の人から因縁をつけられそう。
ステータス性が欲しくない人にははた迷惑な車。
どう見てもエコではない。
どこに行っても悪い意味で目立つ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験