メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「車としてのレベルは期待通りだが、MBJのモデル戦略には、疑問を感じます。競合戦略なのかもしれませんが、AMGパーツの標準投入に血道を上げるより、安全」のユーザーレビュー

車としてのレベルは期待通りだが、MBJのモデル戦略には、疑問を感じます。競合戦略なのかもしれませんが、AMGパーツの標準投入に血道を上げるより、安全

2013.2.2

総評

車としてのレベルは期待通りだが、MBJのモデル戦略には、疑問を感じます。競合戦略なのかもしれませんが、AMGパーツの標準投入に血道を上げるより、安全装備の充実をはかるのがベンツの品位というものではないでしょうか。でも引き続き馴染みのディーラーの気持ちのいいサービスを受けられるのがプラス点です。

満足している点

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不満な点

ベンツはモデルチェンジ後、どんどん改良を重ねるとともに、オプションを価格据え置きのまま、標準にして行くのでモデルチェンジ直前が一番高品質で買い得とは、よく言われることですが、いくら人気とは言え、AMGのエアロパーツやホイール、サスペンションまで標準にしてしまうのはやり過ぎで、これら抜きのモデルはC180でしか選べない。
商談がはじまって真っ先に、タイヤの前後サイズを揃えてほしいと言ったら断られた。

デザイン

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革シートにしたかったのですが、納期4カ月で断念。でも合成皮革とクロスのスポーツシートは
かけ心地がいいのは当然として背もたれのデザインが面白く気に入っています。ダッシュボードの質感は2011年のマイナーチェンジで一気に良くなりましたが、ウォールナットの本木目が無くなってしまったのは残念です。
円高還元なのかAMGのエアロパーツやらホイールやら、過剰装備がやまもり標準となっている割には、今どきキーレスシステムが高額のオプションなのはいかがなものか。

走行性能

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C180から250まで基本ハードは同じはずですが、250の割高感が目立ち200にしました。
もともと足回りは動力性能のはるか上のスペックなので、あとは動力性能が必要十分であればいいのですが
これも感覚なので、自分的には200がぴったり来ます。あとハンドリングは当然ながら文句なしです。

乗り心地

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過剰標準装備のスポーツサスと後輪245/40タイヤで乗り心地は心配でした。まだ200kmしか乗ってないですが、乗りはじめと較べると明らかに当たりが柔らかくなっているのを感じます。今年90歳になる義母を乗せてロングドライブできるかやはり心配です。





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積載性

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燃費

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価格

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故障経験