先日、談合坂サービスエリア内で駐車場所を探していたところ、突然の警告音と共に、『逆走、車両を停止』とアナウンスが流れ、ナビ画面に大きく『逆走』と表示されて驚きました。

Question

車種は2019年のw205、純正ナビです。
同車種、他車種問わず同様の経験をされた方はいらっしゃいますか？
尚、当方は矢印方向に走行しており、逆走などしておりません。

Answer 1

ナビの地図データが古く、事後の改良でレイアウトが変わっていたとか。
サービスエリア内の細かい地図などデジタル道路地図にないでしょうから
地図メーカーが独自に追加していると思います。その更新が漏れていた可能性も。

Answer 2

カーナビなどの民間で使われるＧＰＳ位置情報は、意図的に誤差を加えたものになっています。
自爆テロなどに悪用されないように、正確なＧＰＳ位置情報は利用できないことになっています。
特別な用途に使用するため許可を得た場合のみ、正確なＧＰＳ位置情報を利用できます。

カーナビ側は、可能な限り誤差を修正するために、地図とＧＰＳ位置情報を組み合わせて、自車位置を修正してから表示する仕組みですが、誤差そのものがなくなるわけではありません。
そのため、道路の扱いではない駐車場や敷地内を走行していたり、急旋回を繰り返していると、カーナビは誤差の再修正が必要と判断して、近くの道路の上に自車位置を修正します。
その時に、車の進行方向が逆送の向きになっていると、高速道路を逆送、またはパーキングエリアに入る一方通行の道を逆走しているとカーナビが判断して、逆走警告を出します。

一時的にカーナビの表示位置が狂うことになりますが、しばらく走行すると再度自車位置修正、誤差修正が行われますので、カーナビは正常に戻ります。
何らかの理由で自車位置が正常に戻らないときは、カーナビを再起動してください。

Answer 3

最近のナビは逆走の警告機能が付いてるのですか？実に興味深く、便乗して他の回答を待ちたいですね。

車種問わず、国内で走る車には輸入車でも国産車でも日本製のナビシステムだと思われます。そのメーカーはどこでしょうってとこが気になります。

警告を発する条件次第ですが、パーキング内でグルグル回って逆を向いただけでは無さそうな予感。