メルセデスベンツAクラス１９９３年製のトランスミッションを交換する場合いくらかかりますか？ なるべく安くあげたいんですが、よろしくお願いします。

Question

補足

トランスミッションが滑るような状態なんですが、それは交換しないと治らないでしょうか？よろしくお願いします。

Answer 1

AT交換の場合、安くあげるなら中古品をさがして着ける手もありますが、またすぐ故障するかも知れないので結局高くつきます。

同じ中古でもリンク品なら新品に近い状態にしてあるのでトラブルもまずないと思います。

この場合作業代を含め45万程度だと思います。

新品なら軽く60万オーバー。

補足
交換は必須です。なしでは絶対に治らず症状はひどくなるｆだけです。
その内アクセルを踏んでもノロノロになりついには止まります。カクカクした走りにもなります。また、Rに入れてもバックしなくなったり、Rに入れることすらできなくなったりします。
「F」とは「フリー」の事で、この状態ではギアはどこにも入ってません。
長々と文章を書いてもおそらく難しくなりこんがらがると思います。
事故を起こす前に整備工場へ・・・。

Answer 2

右ハンドル５ＡＴの正規輸入車両の前提ですと・・・２０００年以前のモデルでしたら、本来ならばバルブボディとＥＣＵが対策品に無償交換されているはずでニュートラルコントロール機能が無くなっているハズで電磁ソレイドバルブの「ジィー」という音が大きく聞こえると思います。中古車で停止した時にシフトがＤの位置のままでもニュートラルに入る（ニュートラルコントロールが機能したまま）ようでしたら残念ながらロクな点検整備を受けていなかった可能性もありえます（無償交換＝タダ、無料のサービスキャンペーン扱いだったはずですのでごく普通に定期点検をディーラーや認定工場で受けていれば必ず交換されているはず！という意味です）

メーターパネル内のシフトインジケーターに「Ｆ」が出ていますか？Ｆ表示は出ていないが体感的（感覚的に）滑るような状況でしたらミッション交換までは行かないと思いますよ。スラッジや摩擦粉がバルブボディやソレイドバルブに詰まり始めて変速制御に支障が出始めたのだと思います。ＡＴＦを抜いてＡＴオイルパンを外して大きめな「明らかな金属部品が破損した破片」が無ければ最悪の１速Ｋ１ハブの破損にまでは達していないと思われます。バルブボディとソレイドバルブの洗浄とＡＴＦ（ＡＴＦフィルターを含む）交換で正常に戻ると思われます。ディーラーでの作業でも５～１０万円でしょうか？ＡＴ専門工場ならもう少し安く済むかも知れません。大き目の破片が混入していた場合にはＯＨ分解整備が必要だと思われますがクラッチなどの消耗部品の交換をしなくて「壊れた部分だけ修理」でしたら３０万円まで掛からないかと思います（バルブボディやソレイドバルブの洗浄とＡＴＦ、ＡＴＦフィルターの交換も含めて）

定番的な消耗品、交換部品であるエアマスセンサーの不具合や劣化でも変速制御（フィーリング）に影響が出ます。この部分の点検、正常に機能しているかの診断測定も必要かと思います。先にコチラを点検し正常だったらＡＴＦを抜いて目視点検にすすんだ方が安上がりかも。レギュラーガソリンを長期に渡って常用していた場合にはノッキング回避でスロットル制御と点火時期制御を変えた影響でスロットルポジションに狂いが出て変速フィーリングに影響が出ますので留意して下さい。ＡＴＦはラジエター部分で水冷されていますので長期に渡り冷却水が無交換の場合、又はＬＬＣ濃度が高すぎるなど冷却能力が落ちるとＡＴＦが必要以上に温度が上がりＡＴＦとＡＴ本体にも悪影響が出ます。ブレーキパットやローターを長持ちさせて維持費を安くしようとシフトダウンによるエンジンブレーキを多用していた場合にもＡＴには負担が大きく寿命を縮めてしまいます。

Ａクラス（初代Ｗ１６８）のＡＴ故障は単にＡＴシフトモジュール部分の故障から内部の破損まで多岐に渡って要因が多いので原因と故障部位の把握が難しいのでディーラーではＡＴ一式丸ごと交換を前提としていますので高価です。「ＡクラスＡＴ修理」などで検索すれば意外と多くの工場で対応していますよ。被害が周辺部品にまで広がらないうちに早めに身近の工場なりに相談するのが最善だと思います。扱い方さえ間違わなくて点検整備もきちんと受けていれば簡単には壊れません。ＭＴの改造型でも無いです。ＭＴの設計はまた別です。横置きＦＦ用ＭＴに多い平行軸構造だけは近いですが・・・
正規輸入車両の５ＡＴならば、壊れた部分だけを直す、修理するのであれば安く済みます。本当はコレが正解なのですが何故かＡＴ交換になってしまいますので高額な修理に。エンジンその他は普通に壊れた所を修理でしょ？エアマスセンサーが壊れた程度でエンジン交換します？調べれば安く直してくれる所は見つかると思います。

ＡＴＦは純正指定が基本です。ＡＴＦは冷間－温間時の膨張率が大きいので指定ＡＴＦの膨張率を基準にレベルゲージや適正量が指定されています。添加剤なども単に入れた（添加した）だけでは入れ過ぎになりオーバーフローしギヤで攪拌され泡立ち正常な油圧を維持出来ないだけでなくＡＴＦの温度異常上昇を招きＡＴ内部の恐ろしく高価なＥＣＵを壊します。

補足
Ｆは「フェイルセール」では？Ｆモードはミッション破損を抑えて最小限の移動が可能なように前進２速固定及び後退Ｒのみとなりますから自走しての移動は可能ですがエンジン/ミッションの回転数が高くＡＴＦ温度が上昇しますので最短距離＆最小時間での移動で負担を軽くして下さい。内部破損は９９％が１速Ｋ１ハブです。金属破片が２速に噛み込みロックしたとかバルブボディやソレイドを完全に詰まらせない限りは走れます。ディーラーでは原因箇所の特定はしないでＡＴ交換を勧めますが「壊れた部分のみを修理」するのでしたら安く直せますし対応可能な工場は多いですよ。被害が拡大しないうちに早めに見てもらうのが賢明ですよ。

Answer 3

年式が1998年あたりの間違いだと思いますが
W168のATはそもそもマニアル・ミッションを
オートマチックに改造したもので・・・・

いまは 滑っている状態かもしれませんが
しばらくして「F」になったまま 2速固定で
変速しなくなります。

うちのは2度なって いまは倉庫にしまったままです。
つまり2度壊れました。


ヤナセやシュテルンなどの正規ディーラーで
リビルド品のミッションの全交換で70～80万。

町工場において 部品の交換で安くても30万です。


正規輸入車で最初なら 輸入元のメルセデス日本で
ある程度対応してくれる場合もあるようなので
いちど相談してみて下さい。