2012年11月
■2013年4月
メルセデス・ベンツ日本は、エントリーモデルのAクラスをフルモデルチェンジし、2013年1月17日から発売した。
今回のモデルは基本コンセプトやパッケージングを一新し、これまでの背の高いボディデザインをワイド&ローに変え、アグレッシブかつスポーティなクルマに仕上げている。これまでのAクラスのユーザーは先に発売されているBクラスに任せ、新しいAクラスはBMW1シリーズの市場を狙うようなクルマになった。
フロントマスクは大型化され、グリルの中央にスリーポインテッドスターを配するのは、最近のメルセデス・ベンツの特徴。この部分に衝突警告システムCPAのセンサーが置かれている。ボディサイドに明快なキャラクターラインを持つのも特徴だ。
標準車のほか、AMGが開発の初期段階から携わったA250シュポルトには、ダイヤモンドグリルのほか、随所にレッドラインがあしらわれ、一段とアグレッシブな専用の外観デザインとされている。
インテリアも全車にヘッドレスト一体型のスポーツシートが採用されるほか、SLS AMGのイメージを受け継ぐ丸型のエアアウトレット、立体的なダッシュボードなどがスポーティな空間を作っている。
A180ブルーエフィシェンシーと同スポーツには直列4気筒1.6リッターの直噴ターボ仕様エンジンが搭載され、直噴技術やECOスタートストップ機構(アイドリングストップ機構)の採用により、90kW(122ps)/200N・mへと動力性能を向上させながら、燃費は15.9km/Lと34%も向上させている。
A250シュポルトには、直列4気筒2.0リッターの直噴ターボ仕様エンジンが搭載され、こちらも直噴技術やアイドリングストップ機構の採用で、155kW(210ps)/350N・mの動力性能を発生する。全車とも新開発の7速デュアルクラッチの7G-DCTと組み合わせで、全車ともFF方式を採用し、右ハンドル車だけの設定となる。
メルセデス・ベンツの基本的な価値とされる安全性については、衝突警告システムのCPAを全車に標準装備したほか、全車速追従タイプのディストロニックプラス、ブラインドスポットアシストなどをセーフティパッケージとしてオプション設定している。
また駐車支援のリヤビューカメラも全車に標準装備し、縦列駐車のステアリング操作を自動化したアクティブパーキングアシストをグレードによって標準装備またはオプション設定する。
■2014年1月
メルセデス・ベンツ日本は、AクラスのハイパフォーマンスモデルとしてA45 AMG 4MATICを2013年7月1日から発売した。
Aクラス初のハイパフォーマンスモデルとなるA45 AMG 4MATICは、圧倒的な動力性能を発生する新開発のAMG直列4気筒2.0リッターの直噴ターボエンジンを搭載したモデル。AMGのスピードシフトDCTと組み合わされる。
動力性能は265kW(360ps)/450N・mの実力で、4気筒2.0リッターエンジンとしては世界最強となる。圧倒的な動力性能を確実に路面に伝えるために、駆動方式は可変トルク配分型のAMG 4MATICを採用する。
カーブダイナミックアシストを備えた3ステージESPを採用するほか、AMGパフォーマンス・エグゾーストシステムなど最新のAMGテクノロジーを搭載している。
外観デザインは標準のAクラスと差別化され、専用デザインのフロントグリルやフリック、サイドスカート、リアバンパーなどスポーティでダイナミックなエクステリアを持つ。インテリアもAMG E-SELECTレバーやAMGメーターパネルなどのエクスクルーシブかつスポーティなインテリアとしている。
同時にA45 AMG 4MATICの発売を記念して、内外装に専用の特別装備を施したA45 AMG 4MATIC Edition1を600台限定で発売した。
2014年1月10日にはA45 AMG 4MATICをベースに、専用エアロパーツ(フリック、リアスポイラー)や19インチAMGマルチスポークアルミホイールなどを装備し、細部に「MERCEDES AMG PETRONAS FORMULA ONE」に採用されているグリーンカラーのスペシャルペイントを施した特別仕様車「A45 AMG 4MATIC PETRONAS Green Edition」を30台限定で発売した。
同年1月23日にはA180をベースに、専用デザインの装備を内外装に採用した特別仕様車「A180エディションスタイル」を800台限定で、A250シュポルトをベースにエクステリアをブラックで統一し、先進の安全運転支援システム「セーフティパッケージ」等を装備した「A250シュポルトエディションナイト」を200台限定で発売した。
■2014年4月
メルセデス・ベンツ日本は、AクラスのハイパフォーマンスモデルであるA250シュポルトに可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したA250シュポルト4MATICを、2014年4月22日に発売した。
ベース車のA250シュポルトはAMGが開発の初期段階から携わったハイパフォーマンスモデルで、最高出力211psのハイパワーを誇る2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンのほか、AMGが特別に開発したフロントアクスルとサスペンションを搭載し、トランスミッション、ESP、ステアリングなどにもシュポルト専用のチューニングが施されている。
今回、可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したことで、A250シュポルト4MATICはさまざまな路面状況において最適なトラクションを発揮し、高い操縦性と走行性能を実現するモデルになった。
4MATICは、FF車用に設計された可変トルク配分型フルタイム4WDシステムで、電動油圧制御式のマルチディスククラッチによって、前後トルク配分を100:0~50:50の間で連続的に変化させ、常に最適な操縦性と走行安定性を確保する。また、7速デュアルクラッチトランスミッションの7G-DCTのシフトプログラムに連動してトルク配分特性をコントロールする。
装備面では、運転席/助手席にシートヒーターと電動ランバーサポートを備えたメモリー付きパワーシートをはじめ、インテリジェントライトシステム、リアビューカメラなどを標準装備する。
安全装備は、自動緊急ブレーキのCPAプラスや、車間距離を維持するとともに渋滞追従機能も備えたディストロニック・プラスを含む先進の安全運転支援システムを、レーダーセーフティパッケージとしてオプション設定している。
■2014年11月
メルセデス・ベンツ日本は、AクラスのハイパフォーマンスモデルであるA250シュポルトに可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したA250シュポルト4MATICを、2014年4月22日に発売した。
ベース車のA250シュポルトはAMGが開発の初期段階から携わったハイパフォーマンスモデルで、最高出力211psのハイパワーを誇る2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンのほか、AMGが特別に開発したフロントアクスルとサスペンションを搭載し、トランスミッション、ESP、ステアリングなどにもシュポルト専用のチューニングが施されている。
今回、可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したことで、A250シュポルト4MATICはさまざまな路面状況において最適なトラクションを発揮し、高い操縦性と走行性能を実現するモデルになった。
4MATICは、FF車用に設計された可変トルク配分型フルタイム4WDシステムで、電動油圧制御式のマルチディスククラッチによって、前後トルク配分を100:0~50:50の間で連続的に変化させ、常に最適な操縦性と走行安定性を確保する。また、7速デュアルクラッチトランスミッションの7G-DCTのシフトプログラムに連動してトルク配分特性をコントロールする。
装備面では、運転席/助手席にシートヒーターと電動ランバーサポートを備えたメモリー付きパワーシートをはじめ、インテリジェントライトシステム、リアビューカメラなどを標準装備する。
安全装備は、自動緊急ブレーキのCPAプラスや、車間距離を維持するとともに渋滞追従機能も備えたディストロニック・プラスを含む先進の安全運転支援システムを、レーダーセーフティパッケージとしてオプション設定している。
2014年11月11日には、ヤナセグループが2015年5月25日に迎える創立100周年を記念する「創立100周年記念限定車」となる限定200台の「A 180 Sports 100th Anniversary Edition」を発売した。
2015年4月1日には価格改定を行った。
■2015年4月
メルセデス・ベンツ日本は、AクラスのハイパフォーマンスモデルであるA250シュポルトに可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したA250シュポルト4MATICを、2014年4月22日に発売した。
ベース車のA250シュポルトはAMGが開発の初期段階から携わったハイパフォーマンスモデルで、最高出力211psのハイパワーを誇る2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンのほか、AMGが特別に開発したフロントアクスルとサスペンションを搭載し、トランスミッション、ESP、ステアリングなどにもシュポルト専用のチューニングが施されている。
今回、可変トルク配分型4WDシステムの4MATICを搭載したことで、A250シュポルト4MATICはさまざまな路面状況において最適なトラクションを発揮し、高い操縦性と走行性能を実現するモデルになった。
4MATICは、FF車用に設計された可変トルク配分型フルタイム4WDシステムで、電動油圧制御式のマルチディスククラッチによって、前後トルク配分を100:0~50:50の間で連続的に変化させ、常に最適な操縦性と走行安定性を確保する。また、7速デュアルクラッチトランスミッションの7G-DCTのシフトプログラムに連動してトルク配分特性をコントロールする。
装備面では、運転席/助手席にシートヒーターと電動ランバーサポートを備えたメモリー付きパワーシートをはじめ、インテリジェントライトシステム、リアビューカメラなどを標準装備する。
安全装備は、自動緊急ブレーキのCPAプラスや、車間距離を維持するとともに渋滞追従機能も備えたディストロニック・プラスを含む先進の安全運転支援システムを、レーダーセーフティパッケージとしてオプション設定している。
2014年11月11日には、ヤナセグループが2015年5月25日に迎える創立100周年を記念する「創立100周年記念限定車」となる限定200台の「A180 Sports 100th Anniversary Edition」を発売した。
2015年4月1日には価格改定を行った。
同年6月には「A180」をベースに、専用内外装の採用によりスタイリッシュに演出しつつ、先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」などを特別装備した特別仕様車「A180 スタイルプラス」を500台限定で発売した。