マクラーレン セナ のみんなの質問

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アイルトン・セナの事故死について、ネルソン・ピケがこう述べていました。

「あのコーナーはハンドルを左に5センチすら傾ける必要がなく、ドライバーの技術的なミスはあり得ない所だ」と発言していたのですが、となるとやはりハンドルが左に切れなかったことによるマシントラブルだとしか言えないですよね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

他の元ドライバーもだれだか忘れたけど確かセナとあまり関係の良くなかったドライバーだったと思ったけど、あのコーナーはうちのばあちゃんでも楽にクリアできるからドライバーのミスはあり得ないとドライバーのミスだって意見に猛反発してましたね。

その他の回答 (5件)

  • 事故の原因とすればマシントラブル。
    ステアリングコラムの破損です。
    しかし、それは突如壊れたわけではない。
    ステアリングのガタは、その前から出ていて、それは車載映像からも確認できます。
    あのアイルトンセナがそれに気がつかない訳がない。
    つまり、あの時セナはマシンに異常を感じながらも無理に走り続けたんです。
    当時、セナの事故調査委員会が開かれましたが、その座長は身ぶり手ぶりを使いこう話してます。
    「もし、君が車に乗って、その車がおかしいと感じたらどうする?」
    「車を停めるだろ?」
    と。

  • ネルソン・ピケ自身もあのコーナーで大クラッシュやらかしたことがあるんで、自分のミスではないと言う主張も盛り込んでる意見だろうね。

    コースアウトの直前に路面の凹凸にガツンと当たって火花が出て、それからマシンが不安定になってコントロールが効かなくなったんだ。当たった衝撃でステアリングシャフトが折れたのかどうかはわからない。

    ちなみにあの年は他のマシンでも突然不安定になりコースアウトしてクラッシュする例が多発した。そういうことからも何が原因と特定できない。

    あの事故の後、エンジンパワーと空力性能を落とす措置が取られた。

  • 1994年のセナの事故車両はFW16です。

    当時のタンブレロは300キロ近いスピードが出ますがF1ドライバーなら難しいコーナーではありません。
    ピケの言のようにドライバーのミスとは考えにくいです。

    セナのFW16のステアリングコラムが破損していたのは事実です。
    これはオーナー兼チーム監督のフランク・ウィリアムズや技術部門責任者のパトリック・ヘッドも認めています。
    しかし、破損が事故前だったのか事故の衝突によるものなのかは立証されず、これが事故の原因だったかは断定されていません。

    はっきりしている事は、セナはマシンをコントロール出来ずにコースアウトしているという事です。
    路面舗装の凹凸やリアタイヤのパンクなども原因として挙げられていますが、一番疑わしいと言われているのはやはりステアリングコラムです。

  • セナが事故死したFW18は↓の人が言うような電気式のハンドルシステムではありません。通常の機械式です。

    今となってはもう確かめようがないのですが、セナがあの車に乗った時、ドライビングポジションがしっくり来なくて、急遽ステアリングシャフトを途中で切断して継ぎ足しているのです。その接合部分が破損してハンドル操作が不能になったというのが理由のようです。

    先日亡くなった今宮純さんが今ごろ取材してくれているでしょう。

  • 機械式のハンドルではなく、ハンドル切った分だけデジタル信号でタイヤが向きを変えるシステムの開発で安全証明するはずが、コントロールルームとの通信の不具合で、ハンドルが切れない状態になったと昔聞きました。
    怖かったでしょうね。

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