マクラーレン セナ のみんなの質問

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1980年代後半から1990年頃までのF1について。セナの評価が実力以上に高く、プロストはその逆な気がします。

当時の特殊なルールが無ければ、チームメイト同士だった2年間、2年ともプロストがチャンピオンでしたし。
1990年もセナの故意の体当たりがなければプロストがタイトルを獲っていた可能性があったと思います。また、あの体当たりで、もしプロストが宙を舞い、小河等さんの様に事故死していたら、、セナは口が裂けても故意とは言わなかったと思いますが、どうでしょう。
セナが一周あたり速かったから、見た目が派手な走りだから人気があったのはわかりますが、その分事故や接触も多く、他のドライバーが安全マージンをとって98%(晩年のプロストは95%位?)で走ってるのに、一人で100%で走って接触したり挙げ句の果てに事故タヒしたドライバーにしか見えません。
母国フランスGPを除いて、「出来るだけ遅く走って勝つ」というスタイルのプロストの方が実力的には数段上だと思いますが、どうでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プロストもセナも凄いドライバーでしたよ。
ただ日本と、恐らくブラジルでは特にセナを過剰に評価はしていると思います。(ブラジルはセナの生まれ故郷なのでしょうがないですが)

88年の後藤のインタビューとか聞いていると、明らかにセナよりのコメントで、特に後半はプロストに対して、しぶといとか言っていました。
後藤が言っている、タコメーターにここまで回せ的な見印を付けたとか、話しても理解しないとか、ああ言う後藤の証言は自分は全て嘘だと思っています。
当時2回もチャンプを取った人間が、そんなことも理解出来ないなんてありえません。
当時の、特にターボ全盛期のマシンは、燃料制限のせいで燃費がかなり厳しく、何処でプッシュするとかドライバー自身が緻密に計算していないと完走もままならない状態でした。
あの当時、プロストに限らず、エンジンのことを理解していないドライバーは、F1のドライバーになんかなれるわけありません。
しかし日本のセナファンは後藤の言い分を信じてしまうんでしょうね。
90年の事故も、前年にぶつけたプロストが悪いと言うし。
もし逆に、前年がセナで90年がプロストの故意だったらセナファンはなんて言うんでしょうね。

主さん、大丈夫ですよ。
本場のヨーロッパではプロストの評価は高いです。セナファンのアロンソもプロストを最強の5人の中に入れてるし、ケケ・ロズベルグや、デイモン・ヒル、ステファン・ヨハンソンなどもプロストを評価しています。
誰だか忘れたけど、史上最高のドライバーにプロストを上げた人もいました。
恐らく評価していないのは、フェラーリでプロストとの実力差がハッキリしてしまって、勝手にいじけて引退すると言って結局しなかった大英帝国のヒゲくらいです。
何よりセナがプロストを評価しています。
結局セナもプロストのファンだったのでしょうね。
ちなみに自分はセナファンですが、日本のセナファンは嫌いです。

質問者からのお礼コメント

2022.1.9 20:44

なるほど。よくわかりました。

その他の回答 (7件)

  • 1989年鈴鹿のシケインはプロストがわざとセナにぶつけにいった。
    絶対に故意とは言わないでしょうが。
    だから1990年鈴鹿の1コーナーでぶつけられても抗議すらしなかった。

    1988年のMP4/4はシートを後傾させてドライバーのポジション下げるコンセプトで設計されたがプロストはそれを嫌って状態を起こすポジションにしていた。そのヘルメットで気流が乱れてトップスピード、ダウンフォースがセナよりも劣っていたのをホンダがセナに特別なエンジンを用意しているとFIA会長に告げ口してFIA会長からホンダに同じエンジンを用意しろと圧力をかけた。

  • ホンダすら極東のメーカー扱い
    ヨーロッパから見たら
    圏外のブラジル出身のセナ
    ホンダの人によると
    よそ者同士仲良くなった
    セナがチャンピオンになり
    その後プロストが移籍
    暫くして
    日本人やブラジル人からしたら
    ヒーローセナをイジメる悪役プロスト
    になったのでは?

  • 私は逆にプロストの方が過大評価していると思いますよ。
    桜井さんだったか後藤さんだったかは忘れましたが、テレメーターのデータに関心が薄かったのはプロスト、有名な話ですが、「セナの方が良いエンジンを使っているから速い」というプロストにテレメーターでアクセルを開けている時間がセナのほうが長いので速いと説明しても理解できないプロスト。一方のセナは燃費の良いプロストのテレメーターのデータを見て燃費の良い走り方を見つけたそうです。プロストの「プロフェッサー」というニックネームに戸惑ってたそうです。あとアロンソやハミルトンのように現役のF1ドライバー達の多くがアイドルはセナといってますよ。待ちのレースで勝つより、速さで勝ちたいのがドライバーです。

  • 生で見てますか?
    当時の予選は指定の時間内で何周でも走れましたが、セナがずーっとコクピットの中で目を閉じて待機し、時間ギリギリに出て行って神業のようなポールタイムを極めるのを何度も目にしました。

    プロストは同じ車でそれを見せつけられ、「純粋な速さでは全く歯が立たない」と思い知らされたのだと思いますよ。
    もちろん「一発の速さ」だけでは勝てないわけですが、セナの場合必要とあらばそのキレた速さを何周か維持できたってのも大きいと思います。

    別にプロストが遅いと言ってるわけではなく、そういうちょっと常識の埒外にいるセナに真っ向から食い下がったってこと自体、凄いことだと思います。

  • 私も個人的にはセナの評価が高すぎると感じています

    私が疑問視するのは、もしセナをセナが抜きにかかったらほぼ接触するだろうなと思うから
    私の個人的に思うことですが、自分と自分でバトルして当たるドライバーは嫌いです

  • 飛び抜けた能力を持った2人のドライバーについて、どちらかが数段上だと証明するのはなかなか難しいと思います。それでも順位付けをしたいと考えるのは、おそらくその時点で主観が入ってしまいますし、それは結局は質問者さんが言うようにどちらかを持ち上げ、どちらかを貶めるということになっているのではないでしょうか?

    実際にはプロストもセナも、お互いの存在を自分と対等に戦える唯一のドライバーだと認識していたと思います。もちろん自分こそがNo.1のレーシングドライバーだという自負もあったのでしょうが、少なくとも全力で叩きつぶさなければならない敵だと考えていたはずです。

    個人的にはプロストにも若いときはありましたし、成熟したドライバーのイメージはむしろセナと組んだ頃からでしょう。実際ルノー時代、マクラーレンTAGポルシェ時代は不用意なミスがありました。またセナも3度目のチャンピオンシップで見せた16戦15完走14入賞というのは、まさにプロフェッサー・プロストの勝ち方を再現したものでした。最終的に同じような高みにたどり着き、ドライバーとしての理想系も同じところにあったと思います。

  • セナだけ有効ポイント制だったわけじゃなく、ふたりとも同じルールの元で戦って1勝1敗ってだけです。

    それでいて未だにイモラでの1周目の紳士協定について愚痴ったりするところが評価を落とす原因かと思いますが。

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