マクラーレン セナ のみんなの質問

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懐かしい話になりますが、
アラン・プロストのドライビングは、どう思いますか?どうすごいんですか?

と申しますのも、
娘が大学で自動車部に入っておりまして、競技をしています。
サークル活動の範疇を越えて、かなり熱をいれています。
女の子なので、親としては、事故をしないで、安全にドライブするくらいでいいのですが、MTで免許取ると言い出したあたりから、あら?とは思っていましたが…

本題です。
先日、娘が、リビングのテレビでYouTubeを観ておりまして、
それが1989年の鈴鹿の日本GPにおける、決勝レース中盤の、1位アラン・プロストと、2位アイルトン・セナの車載カメラ映像だったのです。

なんでこんな古いの観てるの?
と娘に声をかけても、

ちょっと静かにしてて

と言われて、娘は食い入るように観ていました。

そして、
「プロストのドライビングすごい」
「なんでセナから逃げ続けられるのか、分からない」
と呟いていました。

父親の私は、サンデードライバーなので、その凄さが分かりませんでした。

一緒に観ていたので、
「なんかスムーズな感じしたよね」
としか言えませんでした。

昔のF1や、ドライビングに詳しい方、ぜひ教えてください。

長文になりまして、申し訳ありません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

プロストのハンドリングには無駄がない。

それまでのドライバーは、コーナーでガッとハンドルを切ってカウンターなどを当てて微調整したり強引にハンドルをねじってタイヤを壊すものですが、プロストは一発でピタッとハンドルの角度を決め、そのままの角度でコーナーを抜けているのでタイヤにとてもやさしい。

なので終盤のプッシュもタイヤに余力があったので勝負強かった。

ポールポジションはセナの方が多かったけどレース中の最速ラップはプロストの方が多いんです。

質問者からのお礼コメント

2020.10.21 11:31

いちばんイメージがしやすい回答を下さった方をBAとせていただきました。

皆様のご回答それぞれ、非常に勉強になりました。

ありがとうございました。

その他の回答 (9件)

  • 同じチームでエンジンは、ほぼ同じでも、
    ウィングやサスのセッティングは個々のレーサーが、
    そのコースでのかけ引き場所に合わせるので、
    そのサーキットの特徴を短期間の間で調整できたかが
    勝敗に関係してくるでしょうね。

    あと、プロストやセナがカートに乗っている映像もあるので、
    ウィングの無い乗り物の場合、本当のテクニックが必要になり、
    それも参考になりますよ。

  • 競馬で言うならセナは先行逃げ切り。
    プロストは後追いの差し馬。
    速さだけで言えばプロストよりセナの方が速く、ポールポジション回数からも証明されている。
    プロストの凄さは、レースの駆け引きが上手く、速いセナの後ろに付き、タイヤを温存しながらここ一発でオーバーテイクする。
    つまり速いペースでもタイヤに負担掛けずに走る事が出来るドライバーです。
    オンボードカメラを見ても、セナのドライビングはアグレッシブだが、プロストはスムーズ。
    スムーズがゆえにタイヤには優しいドライビングがプロストです。
    古舘伊知郎氏も、セナを“音速の貴公子”、プロストを“振り向けばプロスト”と言ってましたからね。

    89’の鈴鹿に限っては、終始プロストか先行してましたが、あれはセナのセッティングミスです。
    コーナーにセッティングを合わせたセナに対してプロストはコーナーより直線での最高速にセッティングをした。
    レースはコーナーで勝負するより直線で抜く方が安全かつ確実です。
    前に出てしまえば多少コーナリング速度が遅くても抑え込めるテクニックをプロストは持ってましたから。
    だがシケインの入口で接触したのは、セナがプロストを抜くにはシケイン手前の130Rでコーナリング速度を速く曲がり脱出速度を高め、シケインの進入でプロストを差すしか抜きどころが無かった。
    逆にプロストはセナに抜かれてしまえば追いつけない事は解っていたので、意地の張り合いからの接触です。

  • 計算ずくで、その通りにドライビングするテクニックがすごかったですね。

    隙がなくミスをしないドライビングに長けたドライバーだと思いました。

  • 同じチームといえど、セッティングも違いますし、レース展開による駆け引きがありますから、単に「プロストが凄い」とか「セナが凄い」と言うことは言えないです。

    89年の日本GPですと、予選ではポールポジションのセナが2位プロストに対して1.7秒もの大差を付けていますし、レースでも最終的にはセナが追いついています。

  • >なんでセナから逃げ続けられるのか、分からない

    この1989年の鈴鹿の日本GPの時はですね、プロストとセナでウイングのセッティングが違ったんです。これは娘さんに教えてあげた方がいいとこですが、

    プロストはウイングを寝かせて空気抵抗を減らすセッティング。するとコーナーはつらいがストレートが速い。

    セナはウイングを立ててダウンフォースを増やすセッティング。するとストレートは空気抵抗が増えスピードは上がらないがコーナーは速い。

    すなわち、ストレートでプロストは逃げる。セナはコーナーで追いつめるが鈴鹿は抜きにくいコース。セナはなかなか抜けない。抜き所はシケインのみ。そこでセナはシケインで仕掛けてあの結果になったのです。

  • プロストに限らず、レースに出る、勝つ人は本当にすごい人たちばかりです。

    時速300キロ近い速度で走り、コーナーですら私たちが高速道路を走る速度と変わらない速度で曲がります。
    その速度で車同士を操り、ぶつけずに2〜3時間走り続けるわけです。

    車も走行することで、ガソリンが減り、タイヤがすり減り感覚が変わる中を、0.1秒でも早く相手より走る子を考え続けています。
    コーナーに入る際も時速数キロ速すぎただけで滑ったりタイヤを余計に痛めたりと、ギリギリの状態で走り続けます。
    特に、質問のような順位を争うような状態ではお互いがマシンの性能ギリギリを使いつつ走ることになります。

    質問者様はサンデードライバーとのことですが、運転後は疲れませんか?
    レースに出る選手は、もっと早く、もっと危険な状態で走り続けています。

    身体的にも、前後横にとてつもないGがかかります。
    体重もレース後は落ちると言われるほどです。

    娘様はレースをされているのでコース取りなどの技術も含めてのことでしょうが、レーサーの凄さを少しでもわかって頂けたらと思います。

  • 絶対的な速さはセナとなるが、安定して早く無駄が無いのがプロスト
    ただ、見ていて迫力があるのはセナであり、日本人に一番愛されたF1ドライバーと言える。

  • ドライビングで勝ってたわけじゃ無いと思いますよ
    エンジンですね
    ドライビングで勝った人は
    ただ一人
    シューマッハだけでしょうね

  • 「プロストのドライビングすごい」
    「なんでセナから逃げ続けられるのか、分からない」
    この部分だけ聞くと、セナのほうが凄そうです。

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