マクラーレン セナ のみんなの質問

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ホンダといえばミニバンとエコカーで実用車のイメージです。

ホンダは燃費が良くて室内が広いという印象ですが年配の人は
違うようです。
エンジンのホンダとかホンダF1とか言っています。
ミニバン、エコカーとF1ってあまりにもかけ離れていて結びつきません。
ホンダってレースで強かったんですか?
何でレースしていたんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ホンダの創始者、故・本田宗一郎さんが「世界で1番になるんだ」という号令と共にF1参戦をしたと記憶しています。

ホンダは今まで3回参戦をしましたが圧巻だったのが第2期です。

特にマクラーレンチームにエンジン供給した88年は「アイルトン・セナ」、「アラン・プロスト」という超1流ドライバーを使い年間16戦15勝という当時としてはものすごい記録を作りました。

更に87年から91年までコンストラクター部門(エンジン部門)でもホンダは5年連続で優勝しています。
僕も含めその時代を知っている人は「ホンダエンジンは強い」という印象が強いのかも知れません。

またF1で勝ち続ける事で「ホンダ」の名前を世界に印象つける事が出来、ホンダの自動車もよく売れたようです。


その後ホンダは92年に撤退し8年後の2000年に復帰しましたが2008年で再び撤退しました。

この時期は成績がよくなかったのもありますが世界中を不況に巻き込んだリーマンショックの影響でホンダも経営的に苦しくなり年間莫大なお金の掛かるF1をもうやっていけないのとF1に参戦していても最近はそれほど自動車の売上に反映しなくなったのもあってかやむ無く撤退を決断したようです。

その後は皆さんご存知のように最近はエコカーなどに力を入れています。
ただF1は止めても他のカテゴリーのレースはまだ続けていますよ。規模は小さくなってはいるようですが。

あ、あと小型ジェット機も最近作っていますよね。数年後に一般販売もするそうです。
ホンダは常に新しい事に挑戦する、夢のある会社だと僕は思います。


最後に個人的にはいつかもう一度F1に参戦して「HONDA-F1]として総合優勝してくれるのが夢です。
まだ「ホンダチーム」単体での総合優勝がないので。

質問者からのお礼コメント

2011.2.26 20:40

今は方向転換したようでトヨタと同じような印象を受けます。
gonbendonさん 私もホンダは商売上手だと思います。
yutakikuさん solitude_0211さん niyaniya365さん ホンダのF1最強ぶりは
尋常じゃないですね。
今はエコと効率を目指しているみたいですが、インパクトが地味な為
どれだけ頑張っているのかピンときません。
私も昔のホンダならばファンになったかもしれないです。
また、F1に戻ってきてほしいですね。

その他の回答 (3件)

  • 創業者の本田宗一郎さんが、世界で一番になれるものが必要という大号令ではじめはバイクのマン島の耐久レース、それから4輪のF1へ進出したと確か思います。
    また、当時の自動車は技術革新が大きく、F1からのフィードバックを市販者にするという事もあり、「走る実験室」としてとらえられていたと聞いています。
    古くから本田は燃費が良いエンジンづくりには定評がありましたが、弱いボディなどと今の年配の方々からは敬遠されていました(うちの父もそうです)。F1でもホンダのエンジンは燃費が良いと言われてました。
    ミニバンは当時のホンダが市場にないものを創出したいという気来から誕生したと思います。のでF1との接点はないと思います。
    また、近年のF1では市販車レベルへのフィードバックがほぼ無いに等しい事もあり、F1から撤退したと思います(また経済的な不況もありましたが)。
    でもF1ファンからしたら、F1はホンダのアイデンティティーみたいなものであると思っています(というか願ってます)。実際にレースには出ていないくても開催に関わる(モビリティランドとして)等、F1への貢献はまだ継続しています。なので戻ってきてほしいなというのが率直な希望です。

  • 私はそういうイメージはありません。
    昔、「エンジンの三菱」という言葉はありました。凄いトルクフルなエンジンを作ってました(排ガス規制前とかですがね)。
    「エンジンのホンダ」というのはファンだけですね。高回転型エンジンで、もっぱらサーキットで試乗する評論家にはウケがよかったのですが、兼坂氏の「究極のエンジンを求めて」など読むと、エンジンの技術にとって、そんなのは一部分にしか過ぎない、というのがよくわかります。
    ただ、軽い車体とあわせて燃費はよかったので、燃焼についてある程度ポイント押さえていたと思います。もっともヤワのボディで別名「走る棺桶」ともいわれていましたが。
    F1では、確かに一時は強かったですね。ただし、エンジンだけで勝てるものではありません。優れたシャシー、メカニック、ドライバー、資金、そしてチームとしてまとめ上げる監督などがそろって、初めて勝てるわけです。某キー局がプッシュしまくったため、F1の一般への知名度が上がり、それがそういう印象につながっていると思います。

    市販車でいえば、ユーザーのためにいいものを作ろうとしているのか、疑問な点が多々あります。
    ざっと思いつくだけで(古いのもありますが)、
    ・トラクションのかからない、スタイルのためのFFミッドシップ
    ・4気筒の振動と6気筒の重さのFF用縦置き5気筒エンジン
    ・軽量化のために過度に弱いボディ
    ・車高を低め、前席下に足先がはいらないファミリーセダン
    ・評論家ウケのため、必要以上に脚を固め、ストロークもとらず乗り心地の悪いファミリーカー
    ・車高を低め狭苦しくしたミニバン(ミニバンと呼ばないと売れないから?)
    ・ハイブリッドも電動アシストつきガソリン車というようなもので、技術的にはトヨタの域ではありませんね。商売上はともかくとして。

    技術的にトライした結果、失敗に終わる、というならわかりますが、トヨタ同様に売ることを優先した結果の確信犯的不誠実さ、というのが非常に気になるメーカーです。だからこそ、この2社が売れているのかもしれませんが。
    マスコミも大スポンサーであるこの2社には非常に気を使っています。評論家も出版社も同じ。売れているメーカーから目を付けられたら仕事にならなくなりますからね。中にはそでれも厳しいことをいう人はいますけど。

  • ホンダは2008年まではF1に参戦して、エンジンとかを供給していました。トヨタと違ってかなり強くて、表彰台の常連でした。それ故にホンダ叩きとしか思えないレギュレーション変更がかなりあったぐらいです。

    この会社自身、バイクからスタートしていますからブン回す小排気量のエンジンが得意ですし、ガソリンを上手に燃やす技術もけっこうあります。80年代や90年代は、よく走るスポーティなクルマをガンガン作っていました。

    その後の90年代中盤からは、SUVやミニバンブームがやってきてスポーティなクルマは影に追いやられました。この時ホンダは困って会社も傾き掛けました。そのときアコードをベースにした3列シートのオデッセイが大ヒットしたのです。なぜオデッセイがこの形だったのかは簡単で、ホンダが背の高い大きなミニバンを作る設備が無くギリギリの車高がオデッセイだったことは割と有名な話しです。

    オッサン方達はその80年代と90年代を覚えているのでしょう。そして今でもホンダは、スポーティなクルマを何車種か出してますし、最近だとCR-Z見たいなスポーティなハイブリッド車を出しています。

    時代の流れや変化に従わないと大きな企業は潰れやすいです。ホンダもその一社に過ぎません。フェラーリみたいな小さな会社だとがんばれるのですけどね。

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