マクラーレン セナ のみんなの質問

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セナ足を今のf1でやるとクラッシュするっていうのをどっかで見たんですけど、何故か分かる方います?

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ベストアンサーに選ばれた回答

スリックタイヤの特性でしょう。

但し「セナ足」が、「アクセルを素早くON⇔OFFさせる」ということを言うなら、の場合です。
※日本で(というか日本でしか言われませんが)「セナ足」と呼ばれるのは、ラリーレーサーがグラベル(土)でスライドコントロールする際に普通に行う操作です。その場合「アクセル踏む⇔微妙に緩める」でコントロールします。
緩めてもOFFにはしません。

ではなぜ、コーナーで「アクセルをON⇔OFF」するとなぜスピンしてしまうのか?
ミシュランがQタイヤとして持ち込んだ以降のスリックタイヤは、いわば第二世代で、
「タイヤのトレッドを、アスファルトの小石と小石の隙間に叩きつけるようにしてめり込ませ、歯車と歯車が噛み合った状態を作ってグリップさせる」という仕組みです。
⇒ブリジストンの71RSのサイトに概念図が載っています。

この「めり込ませる」ためには二つのことが必要です。
①グラウンドエフェクトによる大きな荷重
②アクセルかブレーキのどちらかを常に踏んで、タイヤを前後方向に歪ませていること
⇒この歪みが戻る時に路面に食い込む。
⇒なので、アクセルからブレーキ、ブレーキからアクセルへと足を踏み変えるコンマ3秒の間があってもグリップを失ってずる~~と流れてしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=EGUZJVY-sHo&t=497s
・・・この動画の7:33からご覧ください。
⇒ペダルを踏み変える際は、若干オーバーラップ気味に踏み変える程度で良い。
・・・なので「アクセルをON⇔OFF」すると、ずる~~と流れてしまう。
ということでしょう。
※セナは緩めてもOFFしてないので、そこらじゅうでスピンしませんでした。


ちなみに、この「アクセルかブレーキを常にどちらか踏んでる」ことの為に、左足ブレーキは必需となり、
左足ブレーキが必需なのでF1はパドルシフトになって行きました。
⇒この「路面に食い込む」タイプのハイグリップタイヤが市販車用にも使われるようになったので、このタイプのハイグリップタイヤを履くハイパワースポーツカーなどはパドルシフト化=左足ブレーキ化して行きました。

その他の回答 (3件)

  • クラッシュする時は、いつの時代でもドライビングミスかマシントラブルによるものです。
    それから、セナ足というのは、セナ流のアンダーステア封じな訳です。
    アクセルを細かくオンオフを繰り返しながら(オフで小さなタックインを起こさせ、オンでリアを安定させる)マシンの向きを変えていくというテクニックです。
    セナはどんなマシンに乗ってもセナ足踏んでいたので、もしも現代のF1に乗ったとしてもセナ足踏んだでしょうね。

  • クラッシュするようなことも無いと思うけど、
    空力に敏感な近代のクルマは、姿勢変化を極端に嫌うので、
    アクセルは踏みっぱなしにしてた方が姿勢は安定するし、ダウンフォースは効くし、結果早いし。

  • 想像で書きます。
    セナが生きてる時はまだセミオートマじゃなかったとすれば、セナ足は半クラ併用してたからという話が成り立ちます。
    但し、ユーチューブで初代NSXの開発テストでぶっ飛ばす映像ありますけど、多分半クラは使ってないかと。

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