マツダ ファミリア 「ファミリアの名もＧＴ－Ｘという特殊なグレ...」のユーザーレビュー

ファミリアの名もＧＴ－Ｘという特殊なグレ...

2008.2.7

総評

ファミリアの名もＧＴ－Ｘという特殊なグレードも絶版となてしまいましたが、駐車場に余裕があれば、また手元に置きたい車のひとつです。

満足している点

クイックなハンドリング、軽く吹けあがるエンジン、豪快な加速
当時抱いたイメージです。
この車を購入する以前の愛車たちがマークⅡで　それを年式、形式、ボディを替えつつ４台-５年乗り続けた後なので、こんな印象が強かったのかもしれません。
実際、軽量なボディにあいまって強力なエンジンは軽快そのものでした。
特に積雪路での高速走行は非常に楽でした。スタッドレスさえ履いていれば、積雪路でも１００ｋｍ／ｈの走行も難なくこなしました。
初めてのフルタイム４ＷＤでしたが、いまどきの電子制御ではない機械的なトルク配分は好感触でした。一般路ではＦＦ的なトルク配分ですがフロント側がスリッピーな時はＦＲ的な走行も可能でした。
車内装備で特筆すべきは車体サイズの割りにエアコンの能力が大きいのか走行してさえいれば利きはよかったことです。

不満な点

１８００ＣＣのＤＯＨＣターボエンジンは軽快でしたが、その分燃費が伸びませんでした。高速道路を制限速度で巡航して、１０ｋｍ／Ｌにのるのがやっとでした。
当時の最上級グレードですが　同時期の１５０ＣＣのインタープレイやその後の追加グレードのＧＴと外観上の差異がないことは、大いに不満でした。
後にＧＴ－Ｒが追加されて、５穴ホイールや専用ボンネットを与えられたのを見ても当時から十分対応できたであろう内容だと感じました。
５ＭＴは操作が楽しいものの２-３速間にゴリゴリ感がよく起こりました。これが強くなる前にミッションオイルを交換してという、車のサインなんです。
内装部分では標準のオーディオサイズが１．５ＤＩＮのため　結局は１ＤＩＮのオーディオしか付けられないのです。
それ以外は可も無く不可もなくと言ったところでしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験